ども、りょうちんです。
いつ関西にいるんだってくらいに、
今週はずーっとアウェイな地を巡ってました。

なのに、ぜんぜんアウェイ感がないのは
どこにいってもインプロ仲間がいるからだよね。

その、私の大切なインプロ仲間が
日本の真ん中?名古屋に大集結。

今年の名古屋がおりんずの発表会は
いろんな意味ですごかった。

$Sand Pit 通信 ~インプロな日々~

1部はがおりんずメンバーによるパフォーマンス。
インプロ初めてまだ3ヶ月って人を含め、
初舞台の人もたくさんいる。
でも、みんながとても真摯にインプロと向かい合ってて
そのピュアさは眩しくとっても美しい。

毎年このパートを見せてもらうたびに
(3年前はりょうとたんたと参加したね。)
私は謙虚な気持ちに戻れる気がする。

もちろん参加したメンバーの話を聞くと
いろいろあるんやなと思う。
それが、そこで終わるんじゃなくて、
未来につながっていくのががおりんずの良さだと思うから
じっくり自分の感じたことを大切にね。

そして二部
西から東からインプロバイザーが終結。
東のチームの「ジャミング」
西のチームの「ワードコネクション」
わかりやすいほどにチームの色が出たところからはじまり、

がおりんずメンバーによる「主役まわし」
がおりんず有志+しょうさん&りょうちんの「ピクチャーズ」
(ちゃんとステージでやったのは本番が初めてだったのはここだけの秘密w)
そしてすべてのチームのちゃんぽんでお送りした
「ドミノがおりんずバージョン」
どれもすごかった。

全部通して私が思ったことは
インプロって豊かだなぁってこと。

日本語に方言があるように
インプロの解釈にも地域性や個人差が
あってしかるべき。

その差をジャッジしあったり、
一本化しようとしたりするのは
とってもナンセンス。

あぁ、そういうのもありかぁとか
やられたなぁとか、そんなのやってみたいとか
自分の中になかったものに触れて
お互いの心がほっこりし合う感じが
インプロの醍醐味だなぁって思った。

次会うときまでに
また、こんなのどうって
お互いに見せあいっこできる
そんなものを会えない時間にみがいていたいな。

そう思えるとても素敵なショーでした。

こういう場を作ってくださった、
がおりんずのみなさん、しゅぺさん、すぅさん、
そして共にステージに立ったすべてのプレイヤー
支えてくださったスタッフのみなさん、
そして足を運んでくださったお客様
本当に本当にありがとうございました。

また、年末に神戸で大集合しましょう♪
たっぷり準備してお待ちしています。

りょうちん