今朝のバス
車中にて。
通勤ラッシュより少し遅いものの、まだまだ混雑する時間帯
でした。
私は一番後ろ、5人掛けの座席の窓側に座ることができ、ホッと一息付いていました。
車内は、通路を挟んで対称に、2人掛けの座席が並び…その前に1人掛けの座席が続きます。
そして、程無く満席になり、立つのも窮屈なくらいに込み合ってきました。
「○ちゃん、○ちゃん、こっちおいで!」
とあるバス停から乗ってきたお客が、誰かを呼んでいます。
声の主は、リュックを背負った60代くらいのおばあさん。
実は、私のすぐ前の2人掛け座席から1人が降車したため、おばあさんは、空席に座ろうとし…さらに、誰か連れを呼んでいた訳です。
これを見て、その座席にいたもう1人…20代くらいの女性が、「どうぞ…」と席を譲りました。
…

そりゃあ、1席しか空かないのに、おばあさんが連れを呼んだら…若い女性としては気まずいですよね。
←多分、連れもお年寄りでしょうから…
おばあさんは、「あら~そうですかぁ?」な~んて言いながら、連れのご主人らしきおじいさんをしっかり窓側に座らせて、自分もちゃっかり座りました。
ところで…「おじいさん=○ちゃん」???
ふと…疑問に思っていましたら、直後、
「○ちゃん、こっちこっち!」
おばあさんは再び呼び始めました。
他にも連れがいたんですね。
しかし、謎の連れ「○ちゃん」は現れません。
そうこうする内に、いつも降車客が集中する停留所を幾つか過ぎ…徐々に車内は空いてきました。
「○ちゃん、ここ空いたから、座んなさい」
空席を見つけるや、すかさず、おばあさんは連れを呼びました。
そして…
この時になって、初めて「○ちゃん」の正体が確認
できました。
なんと「○ちゃん」は、20代前半の男性



…どうやら、この老夫婦の孫のようでした。
その後…おばあさんが話していた内容によると、孫の「○ちゃん」は近々東京に行く予定なので、おばあさんたちが靴を買ってあげるために出掛けてきたらしいのでした。
ところで、車内に目
を戻すと…
おばあさんたちが座る2人掛けの座席のすぐ横に、席を譲った女性が立っています。
呼ばれてもなお着席を拒否している「○ちゃん」は、その女性の隣に立ちました。
すると、おばあさん、
「○ちゃん、座ればいいでしょ。そうして並んでいると、カップルさんみたいだわね。○ちゃん、彼女いないんだから…」
大声でカミングア~ウト
(((O.O;)))キャー
空いてきたとはいえ、まだ座席の8割が埋まっている車内。
嗚呼
…席を譲ったばかりに…親切なお姉さんは、見ず知らずのお兄ちゃんと、勝手に「カップルさんみたい」なんて言われてしまいました。
お姉さんは、顔を伏せて…とってもとっても困ったように、おばあさん達に軽く会釈をして…そそくさとバスを降りて行きました。
一方の孫、「○ちゃん」は、「余計なこと言うなよ…」と気弱に言い、バツが悪そうでした。(そりゃそうだ
)
しかしおばあさんは、「べっぴんさんだったねぇ
」などと…ケロリ。
恐るべし
これぞ究極のKY

おばあさんは、悪びれた所が無いので、かえって困ったものですね。

そう言えば、私の祖母も、周りの空気を読まず…どこでも誰にでも、身内のことをペラペラ
喋る人でした。
家族は、随分恥ずかしい思いをしたものです…

他人事には思えない気まずさを密かに感じながら(苦笑)、終点で降りた3人の姿を見送った朝でした。
は、そんな今朝の青空~

風は寒くても、清々しいお天気でした
車中にて。通勤ラッシュより少し遅いものの、まだまだ混雑する時間帯
でした。私は一番後ろ、5人掛けの座席の窓側に座ることができ、ホッと一息付いていました。

車内は、通路を挟んで対称に、2人掛けの座席が並び…その前に1人掛けの座席が続きます。
そして、程無く満席になり、立つのも窮屈なくらいに込み合ってきました。
「○ちゃん、○ちゃん、こっちおいで!」
とあるバス停から乗ってきたお客が、誰かを呼んでいます。
声の主は、リュックを背負った60代くらいのおばあさん。
実は、私のすぐ前の2人掛け座席から1人が降車したため、おばあさんは、空席に座ろうとし…さらに、誰か連れを呼んでいた訳です。
これを見て、その座席にいたもう1人…20代くらいの女性が、「どうぞ…」と席を譲りました。
…


そりゃあ、1席しか空かないのに、おばあさんが連れを呼んだら…若い女性としては気まずいですよね。
←多分、連れもお年寄りでしょうから…

おばあさんは、「あら~そうですかぁ?」な~んて言いながら、連れのご主人らしきおじいさんをしっかり窓側に座らせて、自分もちゃっかり座りました。
ところで…「おじいさん=○ちゃん」???

ふと…疑問に思っていましたら、直後、
「○ちゃん、こっちこっち!」
おばあさんは再び呼び始めました。
他にも連れがいたんですね。
しかし、謎の連れ「○ちゃん」は現れません。
そうこうする内に、いつも降車客が集中する停留所を幾つか過ぎ…徐々に車内は空いてきました。
「○ちゃん、ここ空いたから、座んなさい」
空席を見つけるや、すかさず、おばあさんは連れを呼びました。
そして…
この時になって、初めて「○ちゃん」の正体が確認
できました。なんと「○ちゃん」は、20代前半の男性




…どうやら、この老夫婦の孫のようでした。
その後…おばあさんが話していた内容によると、孫の「○ちゃん」は近々東京に行く予定なので、おばあさんたちが靴を買ってあげるために出掛けてきたらしいのでした。
ところで、車内に目
を戻すと…おばあさんたちが座る2人掛けの座席のすぐ横に、席を譲った女性が立っています。
呼ばれてもなお着席を拒否している「○ちゃん」は、その女性の隣に立ちました。
すると、おばあさん、
「○ちゃん、座ればいいでしょ。そうして並んでいると、カップルさんみたいだわね。○ちゃん、彼女いないんだから…」
大声でカミングア~ウト

(((O.O;)))キャー
空いてきたとはいえ、まだ座席の8割が埋まっている車内。
嗚呼
…席を譲ったばかりに…親切なお姉さんは、見ず知らずのお兄ちゃんと、勝手に「カップルさんみたい」なんて言われてしまいました。お姉さんは、顔を伏せて…とってもとっても困ったように、おばあさん達に軽く会釈をして…そそくさとバスを降りて行きました。

一方の孫、「○ちゃん」は、「余計なこと言うなよ…」と気弱に言い、バツが悪そうでした。(そりゃそうだ
)しかしおばあさんは、「べっぴんさんだったねぇ
」などと…ケロリ。恐るべし
これぞ究極のKY

おばあさんは、悪びれた所が無いので、かえって困ったものですね。


そう言えば、私の祖母も、周りの空気を読まず…どこでも誰にでも、身内のことをペラペラ
喋る人でした。家族は、随分恥ずかしい思いをしたものです…


他人事には思えない気まずさを密かに感じながら(苦笑)、終点で降りた3人の姿を見送った朝でした。
は、そんな今朝の青空~

風は寒くても、清々しいお天気でした

