●序章(旅立ち)
25日岡山に行くので新幹線の券を買いに行きました

日帰りー

トラベルセンターで買おうと思い自転車(最近読み始めた漫画の影響で【鋼の】と命名)で最寄り駅にGO

工事中で店舗なくなってる

いつも使う反対口で知らなかった。
たまにはこんな事もあろう。
ならばJRのみどりの窓口行けば買えるはず!
自転車で30分くらいだし涼しいからサイクリング気分だ


多摩川の河原

結構人がいる

BBQやってんのかなぁ~

この夏に一度はやりたいな


これから数々の試練がある事など知るよしもない

●第一章(離れていく大事なもの、徐々にそして確実に)
橋を越え駅まであと少し。ここを曲がればという所で後輪がなんか変。徐々にペチャンコに。パンクだ

ペダルが重い。空気、行かないでくれー!頼む!

チューブにダメージが蓄積する前に直さねば!
●第二章(消えた住人)
自転車屋を数分探すが見つからないので交番に。
ポリスメンによく世話になるなぁ。ありがとうございます。
あれ無人?参った

パトロールに出てる案内もないし…。
とりあえず奥の扉をノックしてみる。コンコンコン。反応なし。
交番内の電話で地域センターにコール

俺『あのー自転車パンクしちゃって近くに修理出来るお店をさが…ガチャ』
奥の扉から警官登場。
居るなら返事位してよ

ポリスメン『あの看板の道をずっと行くとあるダイエーの中にあります』
雑な感じで教えてくれた。きっと色々忙しかったのね。
遠いみたいだから先に券を買おう。
この駅学生の時工事中だったけど三階になるとは。
試合の帰り立ち食いそばでお腹を満たしたな、ネギとテンカスもりもりにして。
●第三章(その情報は信用出来るんだな?)
券無事買えたしパンク直しにダイエーだ。
あの看板の道を

まだかな


まだかな



…ない。おかしい。
道行くお姉さんに助けを求める。
俺『この辺にダイエーありませんか。パンクしちゃって

』
女性『ダイエーですか?かなり遠いですよ。この道突き当たりをずっと右に…etc.』
………ポリスメン、道違うよorz
●第四章(追加イベント発生)
今俺に出来る事は'信じる事'。
この道を行けばどうなるものか。迷わず行けよ、行けばわかるさ!
隣駅が見える。目的地は近い!この道は正しい道だ。
なんだ?門番がいる。通れないだと!
人がたくさんだ。屋台もある。

祭りだ、年に一回の。365分の1に遭遇

通れない

違う道を行くしかない
くっこんな時はやはり地図を、違うっ
男は黙って!勘!
byクールポコ
しかしこの道であっているのか不安だ。
この道を行けばどうな(←しつこい)
もう8時だ、着いても閉店してるかも。
途中、等身大ドラえもんと写真を撮るチャンスに見向きもせずダッシュ。これ以上イベントはいらない。
ダイエー発見!しかしおびただしい数の自転車が行く手を阻む。祭りだからな。

隙間を見つけて潜入。
●第五章(鋼の、これで直してもらえるな)
入口の階段でライブの準備中。始まる前に終わらせないと。兵は神速を尊ぶ。声をかけられないよう気配を消し潜入

スニーキングミッション成功だ。
自転車屋の店員発見。やった。クリアだ。永かった。
俺『後輪がパンクしちゃって。修理お願いします




』
店員『はい、わかりました。出来上がりは明後日になります』
俺『えっ?


』
店員『今日明日は予定いっぱいなので預かって明後日に出来上がります』
あさってだとぉ~



努力って報われないorz
ならこのまま帰るよ

流石に心が折れそうだ。
今日は諦めか。
まだだ、まだやれる!

俺『この辺りで他に修理してもらえそうなお店ありますか?』
店員『サイクルスポットがありますよ。この道を右に曲がって駅の踏切を渡ってetc.』わからないから地図を書いてもらった。
男は黙って勘なんてバカだったぜ(勘で着いたけどね)。
駅近くは通り抜け出来ないので離れた踏切を使おう。きっと近くにあるはずだ!(勘じゃねぇか!)。
あっここは。

学生時代松屋、マック、吉野屋とハシゴしたな。それでもあの頃は体脂肪率13%位だった。
●第六章(求め続けた場所)
勘を頼りに踏切を渡り勘を頼りに進む。
不安だったので片付け中の魚屋のおばちゃんに聞く。
俺『ここら辺に自転車屋ありますか?』
おばちゃん『あそこに見えるのが自転車屋だよ。今日はもう閉まったけどね

』
ふふふ、そのパターンはもう効かないよ

俺『そこはサイクルスポットって名前ですか?』
おばちゃん『違うかな』
やはり。だと思ったぜ。そんな事で俺は動揺しない。今日1日でレベルアップしたなぁ。
おばちゃん『この道をずっと行くと大きな通りがあるから左に曲がって三つ目の信号の所にあるよ』
初めての具体的な説明にラフテルが近い事を確信する。
●最終章(たどり着いてから気付くもの)
おばちゃんの話ならもうすぐだ。最後の移動は気分が高揚しまるで一瞬。
自転車屋発見


店名はわからないがこれで修理できる。これまでの事を考えればまだ油断は出来ない。
これでダメだったらパンクしたまま帰ろう。鋼の、諦めてくれ。
俺『パンクしちゃって修理して欲しいんですけど』
店員『出来ますよ、すぐやっちゃいます!ちゃちゃっとね

店の奥に椅子がありますから座っててください』
やった。やり遂げた。
ここが噂の休息の地か。冒険も終わりだ。サイクルスポットには着かなかったが良しとしよう。目的は果たせたのだ。
ふっと見上げた先に書いてあった文字
『サイクルスポット』
俺はすでに辿り着いていたのだ、約束の地に。
●エンディング
数分で直してくれた。すごいぜサイクルスポット!
値段840円!安いぜサイクルスポット!
途中店員に派手に倒されたけど平気だ。鋼の、は頑丈なのだ。
サイクルスポットは何店舗もあるらしいのであなたの近くにもあるかも。皆使ってね!
鋼の、いつもお前(空気)が居る事が当たり前だと思ってた。お前(空気)がいなくなってお前(空気)に支えられてる事、気づかされた。これからもずっと一緒な

(笑)
P.S.
帰りの多摩川の河原

真っ暗。
帰りに夏用の冷たい鯛焼きを買おうと遠回りしたけど閉まってました。