本日の死鶏数を報告します、、、

この言葉と各鶏舎の羽数を聞き終えるまで安心できない日々が続いています。

はたから見れば、なんでーという感じだろうが、この養鶏業界は今まさにその

脅威に晒されているのだ。

衛生管理対策、防疫措置、様々な取り組みを講じ改善し、追加しても継続しても、

完璧はない。

鳥インフルエンザが発生してしまえば、本当に終わりなのだ。

そんな風にはなりたくない、もちろん思いあるが、ここまで蔓延するともう不安しかないのだ。

ネズミ対策が大きく報じられるが、それが全てではない。

社長曰く、100の要因のうち1〜5だ。

それでも、1以上の要因は見逃せない。自社でもネズミ対策を強化している。

『鼠撃班 ソゲキハン』は全力対応だ。鼠撃班長の目が光っている。

 

大きな声では言えないが弊社も鳥インフルエンザで劇中下に関与した。

今はコンプライアンス遵守の元、対処が進捗しているが、私にはショックな

出来事だった。私には多分、殺処分に対応する覚悟がない。。。。

しかしながら、我が身、我が社の鶏たちにその脅威が訪れるのは、

明日かもしれない。。。まじ眠れねえ。

この養鶏業界の人は、毎日、私と同じ心境だ。きっと。

 

運でもいい。。。なんでもいい。。。

ウイルス爆弾、踏まない。持ち込まない。持ち込ませたくない。。。

 

運との戦いだよ。。。。

 

春よ、早く来い。。。渡り鳥くんな。