日本の幼稚園は、2年保育だったり3年保育だったりするけど、、、
アメリカの幼稚園は1年で、カリフォルニアだと9月1日までに5歳になっている子たちが行くことになっている(州によってはこれが1月1日だったりして違う)
そして、幼稚園から「K トゥ 12」、キンダガーテンから12年生(幼稚園から高校3年)の、いわゆる義務教育に組み込まれる。
コネコくんは、今はプリスクールという幼稚園の準備スクール(?)に通っているのだけど、、、
8月までに幼稚園へ行く準備ができるのかしらん、、、
と不安がよぎることも。
今コネコが通っているプリスクールは、レッジョエミリア教育を取り入れていて、
子どもの個性や主体性を大切にして、自主性や協調性を学ぶ、、、というと素敵だけど、
子どもたちがフリーダムに走り回る感じ?!
靴やシャツも脱いで水遊びや砂、泥遊びをしたり走り回ったりしてる、、、
アート活動も手厚いし、子どもたちが自分で意見を出し合ってプロジェクトを進めたりもする。
そして子ども14人に対して先生が3人。
めっちゃ手厚いよね
が、公立幼稚園では先生1人に対して子ども20人、靴を履いて服を着るのはもちろん、椅子に座り机に向かってお勉強をし、外で遊ぶのは休憩時間のみ、、、
まず教室へ入って長い間「机の前で椅子に座る」こと自体が新しいレベルだからね
今のプリスクールは、個人宅を学校用に改築して、かなりアットホームな環境。
ミーティングをする時なんかは、床のクッションに好き好きに座って先生を囲む感じだったり、、
先日、コネコが行く幼稚園/小学校のオープンハウスへ行ってきたけど、
マンモス校に見えた
キンダーから小学5年生までで、生徒数が500人くらいいて、
幼稚園は、端っこのちょっと離れたところにあって、そこでまず学校環境に慣れていくという感じ。
最初は「小学校というか大学のキャンパス?!」とたじろってしまったけど、
校長先生からのパワーポイントでの説明を聞いているうちに、、
まあ、きっと大丈夫かな、とも思えてくる。
校長先生もいい感じだし(何さまw)、「キンダガーテンレディネス(幼稚園への準備、これらができると安心)」リストを見ても大丈夫そうではあるし、
なんと言ってもカリフォルニア州で何千とある公立小学校でもトップクラスを維持している学校なので、
いろんなニーズに合わせた制度が整っている様子。
コネコくん、今は新しい環境でもわりとものおじせずすぐに馴染めるようになったし、お友達もすぐ作れるので
親が心配するのをスルリと通り抜けてすんなりいけるかもしれない、、、
とも思ったけど、、、
何より不安なのはですね、、、
トイトレ、、、
私たちの子育てにおいて、現在の最大最強の壁となっているラスボス?!
(いや、トイトレがすんでもその年ごとに子育てにおいて苦戦することはもちろんあるんだろうけど)
外のトイレは頑として使わず、家のトイレか、自然の中(海とか草むらとか)でしかおしっこできないのよ
そして、私かクマさんがそばにいないといけない。
1人でするのも、他の大人(先生、祖父母、シッターなど)にヘルプしてもらうのも無理。
全部1人で全部できるけど、ママかダディに隣にいてほしい、、、
というか1人でトイレに入りたくないようで、「一緒にきて」となる
そして、なぜか便器に座れないので、プープの時は、いまだに「おむつちょうだーい」と
色々なところにハードルがありすぎて、どこへフォーカスをおくべきなのかわからない
現在の9時から2時のプリスクールでは、トイレを使わず我慢しているけど、
幼稚園は1日が長いので、おしっこを学校にいる間中我慢することは無理。
今はお漏らしをすることもなく、毎日の生活はそれでまわっているもんだから、本人が「頑張って変えないと!」みたいなものを感じてないのよね、、、
4歳ともなると、本人が「やろう」と思わないと、どうにもできないわけですよ、、、
「休憩時間に自分1人でトイレへ行って用を足す」
今の私には神業に聞こえる
とりあえず、明日行動療法士(Behaviral therapist)と2回目のセッションだけど、、、
前回は「とりあえず待ってみましょう」だったので、今回はもう少し具体的にできることを挙げてくれたらいいな、、、
希望は高く!目指せトイトレ完了by8月!!
最後まで読んでくれてありがとう〜!楽しい1日を過ごされていますように