明日は、アメリカの独立記念日だけど、とてもお祝いする気になれない、、、魂が抜ける

 

というのも一昨日最高裁が、


「トランプは、議事堂襲撃を扇動したり、投票結果を脅して変えようとしたりした罪には問われない、トラだけでなくこれからも、


大統領はほぼ何をしようが(いわゆる犯罪を犯しても)免責」と言う判決を出した、、、


大統領が法の上に立つようになってしまう判決がおりた、、、


2024年7月1日は、248年民主主義を保ったアメリカが終わった日、とも言える。


なぜ連邦最高裁でそんな判決が降りるのかというと、、、

 

最高裁判事9人のうちの3人が、トランプの大統領時代に指名された超右派トランプの飼い犬で。

 

それまでは、大体右寄りが4人、左寄りが4人、ちょっと右寄りな中道が1人、っていうふうで均衡を保っていた最高裁判事が、


超右寄りが5人、右寄り中道だった1人は右寄りになり、左寄りは3人になって、、、


それ以来、最高裁が出す判決は全て強硬右派の望み通りネガティブ

 

女性の権利(中絶の禁止など)、LGBTQの権利、ガンコントロール、ホームレス問題、、、、

 

今までも多数の声を覆すようなとんでも判決を出し続けた最高裁、その度にえ〜?!ってなってたので、今回のことで驚くことはなかったけど、、、


アメリカの司法の現状を見せつけられたというか、さらに失望というか絶望というか、、、


もう、三権分立も政教分離もあったもんじゃないですよ、、、真顔

 

もちろん、この免責は現大統領にも当てはまるので、例えばバイデンがトランプを政敵でアメリカにとって危ない人物だとみなして暗殺したって、それが犯罪になることも多分ないっていう、トンデモ法案なワケですよ。

 

でもバイデンはそんなことは絶対にやらない。


普通に良識のある大統領は、それを悪用しないであろうけど、、、、


大統領になるの、そんな人ばかりじゃないでしょ?!真顔


実際に、トランプみたいなデマゴーグが大統領になって国をシッチャカメッチャカにしたわけで。

 

この判決が降りて、バイデンは「アメリカはこの国に王様はいない、という主義のもとに建国された。たとえ大統領であっても、法の上に立つものはない、と。が、今日の判決は大統領のできることにほぼリミットはない、とした、、、」と神妙に話していたけど、

 

あのオレンジ色の犯罪者とその支持者は、「やったー!勝ったど!!大統領免責!!」と騒いでる、、、

 

そして早速、不倫したポルノスターへ口止め量を払って選挙法違反で有罪となった判決も覆そうとしてる。

 

大統領になる前にやったことでも、大統領免責を使おうとしている真顔


しかもそれがまかり通りそうっていう、もうメチャクチャ。


なんかねえ、、、コネコが大人になる頃に、この国はどうなっているのか。


というかフランスもヤバいことになってるし、戦争や気候変動の影響で、世界中でインフレや食糧不足なども現実化してきて、、、ネガティブ


なんだかもう自分が何をしたらいいのか、ちっぽけな1人が何ができるのか分からなくなるけど、


とりあえずコネコの笑顔と安全を守りたい。それだけ。


できることなら、ガザの子どもたち、世界中の子どもたちの笑顔と安全を守りたい、政治家たちにそういう行動をとってほしい、、、悲しい


親になると、いろんなことがパーソナルになるというか、、、


とりあえず、、、、


今ある日常を当たり前と思わず、大切に過ごしていきたいです。


こんな内容でも最後まで読んでくれてありがとうございます!チュー


あなたの今日が、笑顔たくさんの日でありますように!照れ