もうすぐ4歳になるコネコくん、

 

いつの間に?!

 

ずーっと一緒にいると、日々成長してるなあって思うのだけど、具体的な数字で見るとびっくりするポーン

 

成長といえばですね、、、

 

コネコくん、実はアメリカでは早生まれの方でして。

 

いや、アメリカでも州によって違うらしいので、カリフォルニア州では早生まれ、と行った方が正しい。

 

日本だとスクールイヤーが4月から3月で、早生まれは1月から3月だけど、こちらではスクールイヤーが9月から8月

 

5月下旬生まれのコネコは、厳密には早生まれとは違うけど、学年の中ではヤングな方に入る

 

9、10、11月生まれの子とは、半年以上離れてる。

 

このくらいの年齢でのこの違いは、本当に大きい!なんなら数ヶ月でもすごく違うのに。


特に今回のクラスは、12人のクラスメートのうち、6人の女の子はみんな9-12月生まれで、女の子たちがとにかくお姉さんな感じで。


生まれ順では11番目のコネコくん、やはり周り、と言うか女の子たちに比べてマイペースというか、、、驚き


コネコもあと半年したらこの子たちに追いつくのかもしれないけど、その頃にはこの子たちは半年先を行っているわけで。


今学期の9月にクラスが始まる前に、オープンハウスでクラスメイトの子たちに初めて会った時、


コネコの名前と似た名前の女の子、コネコ子ちゃんがいて。


その子は「コネコ」と書かれたカビー(ロッカーみたいな箱)を見て、

 

「あ、私のカビーはこれ!「コ、ネ、コ、コ」って書いてる!」と。

 

それでその子のママさんが、


「コネコ子ちゃん、よく見てごらん、コ、ネ、コ、コじゃなくて、コ、ネ、コと書いてるわ。似ているけどこれはコネコくんの、コネコ子ちゃんのはどれかな?」

 

って言ってて。

 

「おお〜、アルファベットも読めて、自分の名前の綴りもわかって、自分のを探して「これは自分の!」とママに主張ができるのか、すごい、、、驚き

 

って、ちょっとビックリしたのを覚えているのだけど。

 

コネコ子ちゃんは10月生まれだったので、その時点で3歳3ヶ月のコネコと違って、3歳とはいえどもうすぐ4歳に近かったんですね。

 

で、その時のコネコ子ちゃんと同じ3歳10ヶ月になったコネコは、


自分の名前の綴りも分かるし、めっちゃ喋るし、その頃のコネコ子ちゃんと同じ感じになってたチュー

 

他の子と比べるのじゃなく、本人の1ヶ月の成長をみても、、

 

数字が好きなコネコくん、ちょっと前は、トゥエンティシックス、トゥエンティセブン、トゥエンティエイト、トゥエンティナイン、、、トゥエンティテーン!!ニコニコ

 

って数えてて萌えてたのに、その1週間後には普通に100まで数えられるようになってた。


早っ

 

今は簡単な足し算的なものとか、サウザンドとかミリオンとか大きい数字が楽しいみたい。


トウェンティテンからビリオンとか言いだすまでは、ほんの1ヶ月ほど。

 

この年頃は、言葉やコンセプト、理解力とかいろんな面でリープをとげる感じで、たかが1、2ヶ月でも差が大きくて。

 

どれだけ頑張っても、半年早く生まれた子たちより、できることが少なかったりするのは否めないというか、、、

 

マルコムグラッドウェルは、『Outlier」という本で、プロのホッケー選手はほぼ9-12月生まれっていうのを指摘していて。

 

それは偶然じゃなくて、小さい頃から蓄積されていく早い誕生日のアドバンテージだって説明してたなあ、、、

 

そういうのを思い出しては、コネコに申し訳ないように感じたりもするのだけど、、、


、、、、、


、、、、、、、、、

 

大きな目で見れば、コネコはラッキー


と思い直すようにしてる。

 

元気に生きてるだけで儲けもの、ほんとチュー

 

子育てをしていると、元気で普通に暮らせていることが当たり前になってしまって、


あれもしてあげたい、これもしてほしい。あれもできるようになってほしいし、これにも興味をもってほしい、、とか、


欲がモクモクと出てくる、、、


親とは欲大きイキモノだなあ、と。


そういう感情が湧いてきたら、、、

 

生きてるだけで儲けもの〜!と踊り出したいと思いますひらめき

 

今日は、初のパドレス(サンディエゴの野球チーム)の観戦へ行ってきました。



スペシャルトリートで、色々食べてもらいながら5イニングまでもったニコニコ



ちなみに今日のパドレスはボロボロ、、、帰る頃にすでに5点差で負けてた魂が抜ける

 

皆さんも、「生きてるだけで儲けもの〜」をモットーに、力を抜いていきましょうね〜、今日も読んでくれてありがとうございます〜!!照れ