コネコくんの不調は続く、、、
いや、不調って言っても本人は至って元気なんです!
耳は難聴気味かもしれず、副鼻腔炎も治っていないかもしれず、たまに咳は出るけれど、、、
とりあえず元気はいっぱいですよ!
昨日は、その耳の検査と副鼻腔炎のフォローアップで小児科へ行ってきた。
そこで、抗生物質と耳薬は終わらせたこと、多分新しい風邪をもらったであろうこと、またそれで鼻が詰まってしまったことを伝え。
そして先生が耳を診てみると、まだどちらの耳にも鼓膜が見えないほどの耳垢が残っていて
耳薬のおかげで耳垢が柔らかくなっていたようで、片方の耳から耳垢は無事に取れたのだけど、
もう片方の耳垢はかなり奥の方にはいりこんでいるようで、コネコが「痛い」と言いだしジッとしていられず、、
先生から看護婦さんへバトンタッチして、違う方法でいくことに。
看護婦さんが入ってきていろいろ用意して、まずコネコを横に寝かせて耳薬を入れて数分待ち、
この横になっている間も、耳にあてられたガーゼが嫌で気になって取ろうとするので、写真で撮ってどうなっているのか見せて、、、
起き上がってから、嫌がるコネコくんを抑えて耳へ直接水を噴射する、、
それでも耳垢は出てこず
看護婦さんは、「これで終わり?これで終わり〜!!」と泣きながら嫌がるコネコに何度か耳噴射を試した後、諦めて、、、
「じゃあ聴覚テストをするわね」と部屋を移ってテストをしたのだけど、
そのテストがヘッドフォンをして「ビーって聞こえたらビーって言ってね」というもので、
コネコが自発的に協力することが必要なテスト。
耳噴射で「もう知らんわい」的になっていたコネコくん、
ビーっとも言わず首を振るだけで、実際に聞こえていないのか、水噴射の後で疲れ果ててしまってテストに協力しないのか分からず、、、
そこでまた先生とバトンタッチ。
先生は、「この耳鼻咽喉科(ENT)へいって、吸引式の器具で耳垢をとってもらってね」と。
そして「ここに書いてあるAudiology(聴覚学)の方へ行って聴覚テストもしてもらって」と。
先生が「看護婦に、耳噴射の後だと協力しないだろうから先に聴覚テストしてねって言ったんだけどね、、、」って苦笑いしてて。
私も先生が出ていく前に、確かにそう言っていたのを聞いたので、
先生が席を外して看護婦さんが耳薬の用意をしているときに、
「先生は聴覚テストを先にしてから耳噴射って言ってましたが、、、」って言ったのだけど、
「いや、こちらを先にするわ。耳垢がとれて綺麗になってからの方が聞こえるでしょ」って言われて。
そこでもっと強く「いや、念の為に先生に確認してください」と言えば良かった、、、
そうすれば、わざわざ聴覚テストをするためにAudiologyへ行くハメにならなくてすんだかも
まあ後の祭りというやつ
そして家に帰って電話をして、Audiologyの予約はすぐ取れたのだけど、耳鼻咽喉科(ENT)の一番早い予約で8月30日!
5ヶ月半待ち?!
マジかいな。
アメリカで専門医の予約が取れにくい、と聞いたことあるけど、今まで経験したことはなくて。
これが初体験だけど、耳垢とるためだけに、5ヶ月半待ちって
しかしそれをしないと、コネコの聴覚に問題があるのかどうかもハッキリ分からず、、、
問題があるなら、早いうちに対処法も見つけないといけないだろうに
ウェイティングリストには入れてもらっているけど、あまり期待は出来なさそう。
アメリカ人、「社会主義の国の医療制度は、安くても、医者に診てもらうまでに何ヶ月も待たないといけない」とかいうくせに、
アメリカは高い上に何ヶ月待ちやないか
また何度か連絡してチェックして空きがなければ、先生のところに連絡して他の耳鼻科か、他の手はないのか聞いてみるしかないな、、、
と、親はいろいろ思うことはあれど、最初に書いたようにコネコくんは元気ですよ!
それが1番大切だからね。
今日も読んでくれてありがとう!みなさん、楽しい1日を過ごされていますように!