金曜日の夕方に、LAのエージェントからテレビのとある人気シリーズのオーディションが入ってきて、


週末はもうそれに頭が持って行かれて心ここにあらず泣き笑い

 

と言っても、コネコがいるから実際は準備にそんなに時間をかけられるわけではないけどあせる

 

月曜日の昼までに提出なので、日曜の深夜にはエージェントに提出しないといけない(ダメ出しやもうちょっとやり直して、と言われる可能性もある)


クマさんのヘルプは必須で、いつも心地よく協力してくれる彼に、常に感謝の気持ちを持っておかないとね、と思いつつよくイライラしてるw

 

パッと見ると、募集は「日本人」とあったので、おっしゃー!!と思ったけど、、、


実際にサイズ(オーディションに使われるシーン)を読んでみると、ぜんっぜんアメリカ人の役だったわ真顔

 

日系のアメリカ人ね真顔


日系アメリカ人は日本にルーツがあるけど、アメリカで生まれて育って英語が母語。


見た目は日本人、、、いや、お化粧や姿勢や所作や服装も違うから、私からすると見た目も日本人とは違うと思うけど、、、うーん

 

この「日本人」と「日系アメリカ人」の違いは、「日本人」と「アメリカ人」の違いなんですよ、本来は。


でも、「日本人」と「日系アメリカ人」がキャスティングで一括りににされることは、まだまだある。


それは、日系アメリカ人たちもフラストレーションを感じるところだと思う。


「日系アメリカ人」と一口にいっても、もちろんいろんな人がいて、、、


日本語を話す人話せない人、日本に親戚がいてたまに日本を訪れる人に行ったことない人、自分はアメリカ人と思う人に2つの間で揺れる人、ほんっとにいろいろ。


でも、彼ら彼女らからすれば、生まれも育ちもずっと米国で自分はアメリカ人に他ならないのに、


「どこから来たの、もとは?」と聞かれたり、何年か前なら「英語が上手だね」と言われたり、、、


いろんな葛藤があると思う。


まあそれは置いといて、、、

 

今回の役は日系アメリカ人。


この役、日系人だからといって特にそれにまつわるエピソードがあるわけでなく、たまたまラストネームが日系の日系米人だった、という感じなので、それは進歩じゃないかと。


テレビで、普通に仕事をこなし普通に生活しているアジア系アメリカ人を見る機会が増えてきているってことだから。


私は英語は話すけど、日系アメリカ人が話す「標準英語」は話せないわけで。


日本語のアクセント付き英語なら話しますがにやり

 

自分はプロデューサーが探している日系アメリカ人ではないけど、オーディションに呼んでもらえただけでありがたいので、


とりあえず頑張って準備して、日曜日の夜コネコを寝かしつけた後に、クマさんの協力とともに撮影して提出!

 

月曜の朝に、エージェントから、「提出したよ、Great work!」って言われてやっと落ち着けた笑い泣き

 

ただね、、、

 

水曜日にちょっと大掛かりな口内手術をしまして、、、

 

左のほっぺが腫れたままでしたとも。



でも、手術直後とかじゃなくて、ある程度ひいていたので、直後でなくてありがたかったと思うしか泣くうさぎ

 

前回実家への帰省時に撮ったオーディションテープは、照明や背景などの質が良くなくてエージェントに申し訳ないやら恥ずかしいやらだったので、今回ちゃんとしたものが撮れてよかった、、、


今日も読んでくれてありがとうございます!


みなさん、笑顔たくさんの1日でありますように〜照れ