秋っぽくなってきましたねぇ、、、
この、朝晩ちょっとヒヤッと空気が冷たかったり、夕焼け朝焼けの色や雰囲気も変わってくる時期、物悲しいようであり、新しい季節が始まるようでワクワクもする
さてさて、コネコの手足口病、まだ湿疹の後は少し残っているけど、全快しましたよ〜!
ありがたい〜!!
口が痛くて、お水を飲んだり塩っけたものが食べられなかった期間が長かったので、甘いものを食べたり飲んだりするクセから抜け出すのが難しい、、、、
さて、先週末は、実に4年ぶりの舞台リハーサル。
実際にリハーサル/ミーティングをするまでは、舞台は2週間後なのに大丈夫なんかい?と思っていたけど、、、
きっと大丈夫!
まず、これは舞台と言っても、劇ではなくシアターイベント。
過去13年ほどの間、何度も一緒に仕事させてもらった、アルメニア人のおっちゃんの、シアター、コミュニティ貢献の50周年をお祝いするイベント。
彼は、演出、プロデュースの他にも、執筆したり、アルメニア人劇作家の作品を英語に訳して紹介したり、英語の劇作をアルメニア語に翻訳して出版したり、コミュニティ貢献も大きい。
彼は、本や脚本を読んでいる量が半端なく、私の知らない日本の劇作家や作品を持ち出してきて、私にどう思うか聞いてきたりする。(私が知らなすぎなだけという説も)
でも、知ったかぶることは全くなく、全てをユーモアに変えることができる人で、私が心から尊敬する人の1人。
今回のお祝いイベントは招待客のみで、それでも100人ほど集まるらしい。
彼の演出した過去作品の中から4つ、役者がシーンを演じて、あとは過去作品のビデオやスピーチなどがあるらしい。
その4つのシーンの中の1つに出演することになって、とても光栄だし、子育て寝不足でヘロヘロっていう私事はちょっと横へ置いて、ベストを尽くしたい。
私が、この役を初めて演じたのはなんと12年前で。
ありがたいことに、この役を3回も演じる機会があって。(3回のうち2回はこのおっちゃんと)
なので、セリフは今でも大体入っているし、何より体が覚えているんだよね。
演じる度に違う発見があったけれど、今回は、妊娠出産子育てを経験していることで、
「幼い子どもを、今でも愛する元旦那(とその現妻)に渡し、絶望して自死する」ことへの理解度が増すというか、、、
子どもを手放す決断とか、、、うーん、ねえ。
演じるだけでPTSD起こしそう
なんて、いやいやそんなことはない、、、と思うのだけど。
リハーサルは、めっちゃ楽しかったです。
私は出演しない、もう1つのシーンのリハを見るのも楽しかった!
舞台関係のことをするのは、実にコロナ/妊娠前からで4年ぶり。
4年前も、このおっちゃんと組んで「Rashomon (羅生門)」をやったんですよねえ。
ああ、懐かしや。
今の子育てのバタバタからは、前の生活が、なんちゅうか前世の話のようで。
私、舞台立ったりしてたの?的な。
でも、今回の10分ほどのシーンは、コネコがプリスクールへ週3で行き始め、すこーし時間が取れるようになった今の私には、ちょうどなんとかなりそうなコミットメントで。
ちなみに、イベントは金曜夜なのだけど、ランスルーやテクリハがその前日夜ということで、その夜はLAへ泊まることに。
となると、コネコの寝かしつけが2晩続けてできない、、、
今までは、たまーに仕事が入って、夜の寝かしつけに間に合わないことはあったけど、2日連続いないことはなくって。
クマさんが出張や仕事で連泊いないことは何度もあったけど、ママはいっつもいる人、という認識のママママママっ子のコネコ。
大丈夫かな、、、今からちょっと不安。
自分が4年ぶりに舞台に立つのと同じくらい、不安。
だけど、まあきっとどっちも大丈夫、なんとかなる!
皆さん、楽しい1日を過ごされていますように!