母の体調がすぐれないので、予定より早めに帰国することに。
と言っても変更不可のチケットだったので、片道チケットを買いなおしての帰国、、、
でも予定より10日ほど早めに帰れるし、少しでも早くかかりつけ医に診てもらえる、という安心を買っていると思うしかない。
長かった母の滞在もあと1週間ほどと思うと、改めて優しくならねば、辛抱強くならねば、、、と強く思う。
母がここに来るのは本当に最後と思うし(去年もそう思ってたけどw)、少しでも笑顔で楽しい時間を過ごしてほしい。
つい、繰り返し全く同じ会話を数分おきで始めたり同じことを聞かれると、「え、今さっき話してたやん、もう覚えてないの?!」と最初はショックだったけど、、、
それが通常運転となると、ついイラっとしてしまって答える声もフラットになってしまったりするのだけど、、、
3回でも10回でもドーンとこい!
同じ会話、同じ説明、同じ答えを、初めてのように何度でも優しく楽しく繰り返せるよう、なんなら役者根性もひっぱり出して頑張る!
イラっとくるような行動をしていても、そこで母の立場になって考えてみる。
そに前に言っていたこと、やっていたことを覚えていなくて、行動が繋がらないのだから仕方がない。
そこでイラつくのではなくて、その行動の根底にある母の優しさや愛情に目を向ける!
「母にはその価値がある」というと値踏みしているようでナンだけど、She’s worth it!なんですよ。
今はいろいろ変わってしまっても、母は母。
母の私への大きな愛情はずっと変わらなくて、どうお返ししたらいいのか分からないまま、
親孝行できる機会も減っていくのみで、あと1週間後にはもう飛行機に乗っているのだから、、、
笑顔とpatience(辛抱強さ?)!の神さまに降りてきてもらうよ!!って神頼みかーい?!
そして片道チケットを取るときに、今回は初めて車椅子サービスをお願いした。
今まで何回もこちらに来ている母だけれども、さすがに今回は、チェックインから搭乗口まで1人で行ってもらうのは心許ない。
英語が分からないのはもちろんだけど、途中で何がなんだか分からなくなったりしないか、とか、、、とにかく不安。
車椅子サービスなら、チェックインからゲートまで送り届けてくれるから安心できる
こういうサービスを、航空会社に義務つけてくれた政府に感謝しないとね。
というか訴訟などでADA(アメリカンディサビリティアクト)を勝ち取ってくれた人たち、というべきかな。
やっぱり、政治と生活は繋がってるよね。
泣いても笑っても1週間!なら笑ってこ!!
今日も読んでくれてありがとうございまーす!
みなさん、笑顔の多い1日でありますように!