TCFIⅢ コールドスタート
寒い。。。
そんな季節を利用しつつ進めている作業・・・
TCFIⅢ コールドスタートチューン
現在の北海道の平均気温は・・・
日中の最高気温で約7度前後![]()
上の画像は今日の日中の画像ですが
注目すべき点は・・・![]()
画面左にある2つのセル![]()
一番左がET(簡単に言うとエンジン温度)
左から2番目がIAT(吸気温度)
これから気温が更に低くなると・・・![]()
ETもIATもドンドン下がっていきます![]()
![]()
んで・・・
今回の趣旨としては・・・
ETが40位だと”ほぼ”問題は起きないんですが
それ以下のETでのコールドスタートはというと・・・![]()
ハッチングしてしまいます![]()
ハッチングとは・・・
いわゆるアイドリングが安定しない状態です。。。
1500rpmになったり・・・
1000rpmになったり・・・
オープンループの状態では症状は起こりませんが
エンジン始動後の約30秒後に切り替わる
クローズドループの状態に移行されてから事態は起こります。。。
途中でエンジンが停止したりそういった事はないんですが![]()
TCFIを取り扱っている以上・・・
その辺についても対応できる体制でなければいけません![]()
なので・・・
まずは安定させる為に様々なデータを収集し・・・
初期マップを車体にアップロードして・・・
実際にエンジンを始動させてみて・・・
ログを確認しつつ・・・
不具合を修正して・・・
変更したマップを車体へアップロードして・・・
エンジンを冷却して・・・
実際にエンジンを始動させてみて・・・
・・・
と・・・まぁ・・・
こんな感じで少しずつ進めていきます![]()
一番手っ取り早いのは・・・
オープンループ時には症状は起きにくいので
BLMのアイドルセルを”0”にすれば良いのですが・・・
それでは暖機運転時の補正幅が確認できません![]()
結果的には・・・
そのようなインチキは通用しないという事です![]()
なので・・・
コールドスタートはオープン&クローズドでも安定させつつ・・・
走行中もクローズドループにて補正がかかる状態にする事![]()
と、いう事は・・・![]()
コールドでもホットでもBLMの影響を受けないように・・・
リスタートさせた際に補正が残らないように・・・
BLMのアイドルセルは”1”にしておくのがベストなのでは![]()
と、なると・・・![]()
3Dテーブルでの設定と2Dでの設定を行う必要性が出てきます![]()
手順的には
アイドルIACをしっかり合わせる![]()
まずは3DテーブルでAFRとAlpha-N値を前後整える![]()
整ったら2Dテーブルにてエンリッチを前後合わせる![]()
まぁ・・・
吸入温度が変化するとまた多少なりと調整が必要になりますが
とにかくその車両の基準値を出すことが必須だと考えます。
ちなみに今の所・・・
この方法を行った後はハッチングの症状が起こりません![]()
まぁ・・・
当然って言えば当然の作業ですが・・・![]()
本当に思いますが
僕のFLHTCとは全く異なった症状が出ています。。。
やはり同じデータでは通用しないという事が証明されます。
それは前後の燃調だけではなく・・・
前後のエンリッチ量やIACなども・・・
ただね・・・
こういった特有の症状って
東北や北海道の気温差の激しい地域でしか分からないと思う。。。
実際に関東などで同じ方法でセットアップしたらどうなんですかね。
ハッチングが起こった際に
今回のデータを入れると治るんでしょうか。。。
それに・・・
今から10度以上気温が上がった際も
ハッチングは起きないんでしょうかね。。。
う~ん。。。
やっぱり寒冷地仕様のデータは必要になってきますよね~![]()
TCFIが”補正”ではなく”学習”するなら問題はありませんが・・・![]()
手動での補正が必ずと言っていい程必須ですわね。。。
条件化が変ればセッティングも変わる。。。
う~ん・・・
全国各地で通用するセッティング。。。
何となくですが・・・
それを現実にするには・・・
薄めにセッティングするのが一番の近道のような気がします。。。
でもなぁ~
それではあの道路事情では厳しいかなぁ~。。。
S&F 高橋![]()

