こんにちは
今日1月20日は大寒です。
年明けてもう半月以上たってしまってますね。
みなさん、初詣ではいかれましたか?

大寒の日は、寒の内のちょうど真ん中。
寒さもピークということで、
お味噌や凍み豆腐や寒天など、
寒仕込みの時期でもあります。

先日、情報番組で知ったのですが、
寒天って海なし県(確か長野県)で作られているのですね。

海藻が原料なので、海の近くで作られているとばかり思っていました。
寒さが厳しい地域で、夜の間に凍結させる必要があるんですね。
まだまだ知らないことがたくさんです。

さて、私自身は味噌を仕込んだり梅干しを作ったりするのですが、
最近は珈琲豆も自家焙煎をするようになりました。

昔から珈琲党だったのですが、
在宅ワークをするようになってから、
時間の都合がつきやすくなり、
生豆を買って、のんびりキッチンで
焙煎ができるようになりました。

 

もともと理系出身なので、
新しい事や、実験的なことは大好きで、
youtubeで先人があげてくれている焙煎方法を見つつ、
自宅でお金かけずにどうやるか?
なんてのを考えながら遊んで(実験)してます。

 

 

お気に入りの豆を
お気に入りの焙煎度合いで
自分で作る。
贅沢とも言えます。

 

少し緑がかった生豆を
手網に入れて直火にかけると、
少しずつ水分が抜けて白さが増し、
少しずつ茶色に変わってきます。

 

ずっと網を振り続けるので、
疲れるのですが、
色の変化、匂いの変化を楽しみながら。

茶色から、更に火を強めて、
今度は焦がしのステージに。
バチバチと豆がはじけて、
珈琲の匂いと焦げた臭いが混ざり合う。

だんだんと珈琲の色に変わっていく、
音の変化。

 

20分たらずですが、
この変化を楽しむことができる。

でも、やり始めて気が付いたのですが、
焙煎中に豆の薄皮がはがれて、
コンロ中に飛び散ってしまうのです。
↓こんな感じに😅

 


 

次回はアルミホイルでカバーしようと思います。
でも、やりたいが先行してしまって、
予め覆うの忘れてしまいそうです。

 

会社員していた時は、
土日の時間があったときでも、
珈琲豆を自家焙煎しようなんて、
これっぽっちも頭にはありませんでした。

 

歳を重ねたせいもあるかもしれませんね。
美味しいコーヒーを外に飲みに行けばよいのだけど、
ひとり時間でのんびりと時の流れていくのを感じる。
そんな時間を愛おしく思うようになったのかもしれません。

 

珈琲のメリットデメリットとか、
東洋医学的な珈琲の立ち位置とか。
そんな仕事に繋がるお話は
また別の機会に。