こんにちは。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
リンパドレナージュ と 薬膳茶
で女性や楽器演奏者を癒す
東京練馬のリラクゼーションサロン
「 La KaLym (ラ・カリム)」 の
なおさんです
第一印象で、
賢そう、まじめそう、しっかりしてそう
などと言われる私ですが、
何を隠そう、
かなりのどじっぷりを
やらかしています。
20年ほど前、
仕事で・一人でアメリカに行った時の話
シカゴでの仕事が終わり、
次のボストンへ行く空港で。
見事にチケットをなくしました。
手荷物検査の出入り口の
ポップコーン屋台に気を取られ、
ウエストポーチに
チケットを入れたつもりで、
滑り落していたのです。
もう大変です!
パニック中の脳みそに
現地の英語など入ってこず
時間はあったのか覚えてませんが
チケットカウンターで
買いなおそうとすると
「その席番号ね、確認できてるから、
行っていいわよ。
あと2分! 走りなさい!!」
「あと2分!!」
「一番はじっこのゲートなんですけど」
「シカゴオヘア空港 大きいんですけど!!」
と心で泣き叫びながら猛ダッシュ。
しかし、間に合うはずもなく、
ゲートは閉まった後。
しょぼくれて、中央付近に戻る途中、
「ミス・ナオコ・・・・ (聞き取れず)」
えっ! 私呼ばれた?? 呼ばれたよね?
どうすればいいのぉ!
どこかに行けばいい、はずなのですが、
アナウンスはもう終わり。
近くにいた清掃のおばさんに聞いたら
「白い受話器で聞くといいよ」
と教えてくれて。
白い受話器で聞いたけど、
もう良くわからない。
そもそも、電話の英語は苦手。
結局、チケットを落とした手荷物検査の近くの
アメリカン航空メキシコシティ行き
のカウンターのお兄さんたちに助けてもらい、
一時間遅れのチケットを無事購入。
ちっちゃい東洋人
TシャツGパン頭にバンダナ(当時はやってた)
不憫に思ったのか、
ぜーんぶやってくれちゃいました。
その日は2時からボストンでの
アポイントも取ってあったため、
合間に電話したり、
着いたらついたで、
着替える暇もなく相手先へ。
今でも覚えているほど
大事件でしたが、
とにかく、立ち止まらず、
動きまわって、人に聞きまくって。
とにかく足を前に出す、
動き出す。
それが、物事を好転させる
一番の原動力だと
この事件を思い出すたびに
心に刻みます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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