COVID19の自粛生活の中で、チェーンメール様のイベントがありますね。

 

その中で、私が良く見る、参考にするのが 7days-BookCoverCharangeです。

 

自分では手を出さないような分野や作家が紹介されていたりすると、

そこから自分の知識の幅を広げることができます。

 

あくまでも、その本を手に取れば・・・ですが。

 

今日は、聖書を挙げている友達がいました。

(ちなみに私は無宗教です)

 

話はベタニア村のマルタとマリアという姉妹の話

(ルカによる福音書10章38-42節

https://keaton511.com/christ-maruta)

http://www2.plala.or.jp/Arakawa/christ_srm77.htm

 

イエスをもてなそうと宴の準備をするマルタ、一方イエスの傍で話を聞いているだけのマリア。

 

マルタは「私ばっかり準備して、なんでマリアは!」と。

多分私もこっちだと思います。

「なんで私ばっかり動いて、みんな意見も言わないのよ! 一緒に考えてよ!」とね。

 

でも、イエスはマルタを叱るのです。

「あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし、必要なことはただ一つだけである。」と。

 

色々とマルチでやろうとするけれど、人は助けられて生きているもの。

自分のできることをまずやろう。

人それぞれ能力も性格も違う。

それを同一にしようとせず、お互いを尊重しつつ、自分に与えられたことをこなしていく。

 

そんな話だそうです。

 

この「マルタとマリア」の話に通じるのが、

映画や本の「マチネの終わりに」だそうです。

本も映画も観てないので、いずれ忘れないうちに手に取ってみようと思います。

 

普段聖書とか読むわけではないけれど、

こうやって、友達の投稿の中から、少しかじって、聖書の言葉を知るのは、

よさそうです。

 

人を癒す仕事。

これも、こちらの考えを押し付けるのではなく、

その人の心のうちに寄り添いながら、癒してあげられたら、

そうなりたいですね。