世界は誰かの仕事でできている魚のフライを食べていたとき、ふと思った。『この魚の骨を誰が抜いてくれたんだろう』と。骨を気にせず食べられるのは、陰で細かい仕事をしてくれた人がいるからなのだなあ。 もっと感謝しなければ…。何気なく生きていると、当たり前モードになってしまって、感謝の気持ちを忘れてしまいそうになる。ジョージアの『世界は誰かの仕事でできている』は、何度読み返しても至極の名言だと思う。素晴らしい!名も知らない誰かの汗水や涙、苦闘、犠牲が、今の私の生活を支えてくれている。ありがとう。