北見志保子作詞、平井康三郎作曲 「九十九里浜」 | Sanderling、ミユビシギ通信

Sanderling、ミユビシギ通信

Yes, I am not only a wader but also a surfer.
還元主義に限界を感じ、Doppelgängerが鳥瞰的に自己の日々を見つめる。
“ブログをやるなんて自意識過剰の表れ”
己の行ひを思いっきり揶揄し徹底的に笑い飛ばします!!

第83回日本音楽コンクール  
声楽部門で第三位の
テノール、松原 友 氏は
北見志保子作詞、
平井康三郎作曲、 
「九十九里浜」
を選曲。

NHK-FMで放送されていたのを偶然、ラジオで聴いた。
いつも見ている九十九里浜が目に浮かぶ。         

「九十九里浜」

北見志保子作詞
平井康三郎作曲

沖はるかに 荒れて
浪たち 水平線
日の出近くして
海鳥 飛べり

沖つ浪みるに 遥けし
思うこと
五百重(いほへ)へだてて
わがなりがたし

わだつみの
太平洋に まむかいて
砂浜白し
九十九里なり

今日は映像なし、歌詞から風景を想像。

昭和10年に作られた日本歌曲の中では定番的楽曲。
ちなみに、2014全日本学生音楽コンクール、高校の部、予選課題曲でもある。