妻がデコパージュした、ティッシュボックス。

畑のゴロゴロと転がる色とりどりのカボチャ、をイメージした柄のプリントペーパー。これがティッシュボックスを彩りました。
無垢の木のボックスに、色を塗り重ね、黄色地に仕上がった箱。カボチャのペーパーをあてがって、位置を決めます。カボチャの部分の下地に粘土を入れ、その上からペーパーを貼ります。カボチャのヒダヒダに合わせて細かく下の粘土に凹凸を入れ、微妙な立体感を調節します。
あらかた形が整ったら、ペーパーの上から箱ごとニスを何度も塗り重ねます。結構手間暇が掛かって、やっと出来上がりました。カボチャのボリューム感がいい感じ。我が家でしっかりと存在感を放っています。
デコパージュ用のイラスト紙を複製するのに便利なのがカラーコピー。妻は、コンビニを利用します。大分ではローソンが近場にあったんだけど、妻はセブンイレブンのコピーがお気に入り。セブンの方が、コピーの色の発色が鮮やかできれいという。機器の差でしょうか。イトーヨーカドーグループって、機材がしっかりしているのかな。
我が家でも、そんなイラスト用紙をスキャナーで取り込んで、プリンターで印刷するんだけど。プリントした紙にシンナーやニスを塗り重ねると、模様の色が変色してしまう。これじゃーデコパージュには使えません。キャノンのプリンターインクと愛称がよくないのかも。エプソンの方が、いいのかな。ま、デコパージュのことまで考えてなかったから。