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好きな街っていったらここが第一ですね。
光瀬 龍先生のSF作品です。
学生時代に出会って以来、ずっとファンです。
もう亡くなられてしまってますので新刊を読むことはできませんが、既刊を何回でも読んでしまいます。

SF的地名は火星のヴィーナス・クリークとか木星のサベナ・シティとか思い出すだけでも楽しくなってきますね。
惑星開発委員会とかユイ・アフテングリ著星間文明史とか思い出しただけでもワクワクしてしまいます。

少し前に某イベントで別作品がテーマだったのですが、そこで出会った男性が光瀬作品を読んでらして久々にファン会話ができて楽しかったです。

光瀬先生の作品は空気感がすごくあってっていうと伝わりにくいかな、生活感っていうのが近いかなぁ、とにかく、そこの空気の質感をすごく感じるのです。

まだ、読んでいない本もあるので早く読みたいですね。
そうしたら、また、新しい街との出会いがあってなんて考えると楽しみです。
火星が好きなのでやっぱり火星関係の作品だったりするものに心曳かれます。
東キャナル市は火星なんです。
私の口から・・・ではなくて文章からでは印象がうまく伝わらないと思いますので、一度は読んでみていただけると、と思います。

以前、ファンの方のコメントで
「私はいじめに合ってましたが光瀬先生の本を読んで広大な宇宙を考えたらこんないじめなんてなんでもないと思ってしまいました」
(文章は完璧には覚えてないのでニュアンスとしてお受け取りください)
この文章を読んでさすが光瀬先生!と身内でもないのに誇らしげに思い、先生の作品とであったよかったですねと思いました。
その読者さんがどんなつらい目にあっていたのかわからないのですが、自殺したりせずに目の前のつらい現実に立ち向かっていくことができるきっかけができてよかったと思います。

どの方にも当てはまるわけではないのですが、いじめではなくてもつらかったり、哀しかったり、プラス思考ができないときに出会う運命の本というのがあるのかもしれない、と思いました。


それでは、また。