〜追記1〜
『もう越えなくていい壁だった、ゆっくり休んで…』
サンデーサイレンスの死をこう思えるまで今までの時を経た…
馬運車が転倒したり病気で苦しんだり売れ残ったり…
生まれてから、いつも死と隣にいたサンデーが自分で越えてきた現実。
人に噛み付いても自分を貫いた強さは弱さ…。
自分から近づいたメジロマックイーンという生涯最高の友達。
心許せる相手、自分が作った作り上げた居場所。
サンデーの孤独…
(もう苦しまなくていいよ…サンデー…)
サンデーが闘病中で死の淵をさまよってる時に…
色んな人がこんな内容の言葉を吐いた…
『こどもいっぱいいるしもういいだろう。』
『これからは他の馬の時代がくるよ!』
サンデーの命は一つしかない…
こどもはこどもの個性で…。
こどもはこどもの個性で…。
人間なんてこんなもん…
サンデーがいない現実に耐えられなかった私には限りなく果てしなく悲しかった悔しかった…
そして…
時間は過ぎてゆく…
時間は過ぎてゆく…
都合の悪いことは忘れて自分のために生きている…。
ファミレスなどで馬本読みながら、号泣してる奴を見掛けたら…
その物体は『私』かも…。
限りなく恥かもしれないけど…
私はその自分が好きだったりする…。
結局、生涯、愛しい馬たちのために何一つできそうにないど…
自分がホームページに描き続けてきた、エッセイや童話チックなたくさんの馬たちの作品や写真…
想いは、誰一人にも伝わってないかもしれないけど…。
走ることさえできず、能力さえ試すことさえできなくて名前も知らない馬たち…
生きて走って出会った馬たちを書き続けることでしか馬たちに救われて生き続けていた私にはできない…
無駄でしかないかもしれないけど、永遠に書き続けて行く。
自分の現実と重なり合うような馬たちの現実…
命の意味…
馬たちのほうが動物のほうが人間なんかよりも、よっぽど理解してる。
わかってるような気がする…
命の意味…
馬たちのほうが動物のほうが人間なんかよりも、よっぽど理解してる。
わかってるような気がする…
2005/02/01記
馬房で脚をぶつけたことが…
こんなことになるとは…
サンデー闘病生活中に…
ラティールの初年度がサンデーだと知り号泣しました・・・。
4つの脚は4つなくしては体重を支えきれず…。
どうして・・・。。。
どうして獣医学は進歩しないのと・・・
テンポイントから何年経過してるんだと・・・
絶句した。。。
サンデーの闘病生活を機会にパソコンを使い始めた私であります。。。
2005/07/15記
『サンデーサイレンスの詩』
このシリーズは不定期で度々書いています。
それは今現在も…。
メジロマックィーンが他界して…
サンデーサイレンスが
『いない』
という現実をやっと…。
時の経過と共に感情や考え方にも少なからず変化があります…。
サンデーサイレンスは偉大でした
(未だに思い出すと涙がでます…)
2008年某日