2002・8・19


競馬開催のある土日を避けて・・・ 

サンデーサイレンスが旅立った日・・・。 


あれから1年の月日が過ぎている。 

サンデーの命を探し続けた日々は既に一年前のこと・・・。 


サンデーがいたから今の現実が楽しい。。。 


函館で見たサンデーの子 

「ビリーヴ」

そして

「フィーユドゥレーヴ」 


ビリーヴのレースをゴール板前で見守っていました。 

サンデー亡き後・・・ 

サンデー産駒から初めてのスプリントでのG1制覇と大活躍のビリーヴ。


ビリーヴは香港へ行き
香港名

「信念」

という名前でレースを・・・。 

信じて念じれば夢は近づくもの? 

ビリーヴは函館で夢を現実にみせてくれました
(涙)


お父さんのヘイローには会いましたか・・・?


「サンデーご苦労様。お前はよく頑張った。もう苦しみのない世界へおいで・・・」


サンデーの命がこの世界から旅立つとき、きっと・・・☆


もしも・・・・・


チャーリー・ウィッティングハム調教師との出会いがなかったら・・・。


社台の吉田善哉氏が惚れ込まなかったら・・・。


愛すひと・・・


愛さないひと・・・。


出会う人によって運命は変わる・・・。。。


愛すひとがいたからこそ、サンデーと出会うことができた。


限りなく少年のようなサンデーと出会えて私の人生の変動もまた・・・


大きく(涙)



そして・・・


やはり巨大な夢はラティールとの男の子です。


ラティールが繁殖になるタイミングが遅くなくて良かったと・・・(涙)


期待じゃなく、希望そして夢です。。。


サンデーとラティールの間に芽生えた命が海外競馬でG1レースを勝つこと(号泣)


いつまでも終わらない夢・・・。


生きて、この現実の中に甦れ!(涙)


この現実に存在して一緒に夢を!(涙)


悲しみや寂しさは… 

あの日のままではないけれど・・・。


雪降る日の優しい目をしたサンデーに会いたい… 

今年、誕生した子どもたちが最後の世代だなんて・・・ 

信じたくない現実。。。

信じられない現実。。。 


サンデーが消えても…

生きてるものの時間は続く・・・。 


マックは元気だよ・・・

4世代天皇賞制覇に向けて頑張ってるみたいだよ・・・。



ターフィーショップではサンデーのステキなTシャツや水晶ペンダントが・・・。


今年は1週しか出なかった函館のターフィーショップ・・・。


台風の影響で大荒れの中テントにカバーをかけての出店・・・。


サンデーのTシャツを物欲しそうに見ていた私に店員のお兄さんが


「もうすぐサンデーサイレンスの1周忌ですからね・・・」


と話しかけてきました・・・。


商売上手?

かもしれない・・・


けど・・・。


例え商売であっても覚えててくれる人がいるだけで嬉しくなった(涙)


結果的には購入しなかったけど・・・


同じものを府中でみてホントに欲しかった・・・。


いつか購入してサンデーTシャツを着て、アクセサリーには全く興味がないけど水晶ペンダント・・・


高価だけどお守りにひとつ欲しいです。


「いつもそばに・・・馬は友達」


「馬がいて・・・私がいる」


馬は永遠の恋人・・・。


悲しい現実を真正面から見ても、儚い命を目の当たりにしても、どんな現実が私を破壊しようとしても・・・


いくつになっても・・・


それだけは変わらない…☆


馬がいる限り、私も追いかける。走り続ける。


流した涙の数以上に優しい目で馬をみていたい・・・・。


限りなく未完成の


「サンデーサイレンスの詩」


だからこそ・・・


これからも、いつまでも・・・


よろしくね・・・


サンデーサイレンス☆



2003・8・19記☆