振り返って写真を見るだけで、医療費に切なくなりますが、健康一番✨
さて、前回のマムシ騒動の1週間後の狂騒曲を綴ります。
散歩で桜を見て集合写真を撮って満足した土曜の夜
さてお茶でも飲もうかと座って福寿草を見ると、
何かおかしい・・・・
一見寝ている様に見えて、息がおかしい。。。
そして、触っても反応しなくなり、お腹で息をして昏睡のような状態になりました💦
イカンイカンイカン
初めて夜間救急にTEL
初めの関門 受け入れて貰えるか でしたが状況を伝えて受け入れOKでした。
「何か資料があればお持ち下さい」との事でしたが、親ゆびオバサンはテンパりすぎて玄関に全て忘れてきてしまいました
①救急病院に到着すると、まずはすぐに患者を預かって処置してもらえる
②問診票に記入
③医師とお話
という流れになりますが、先生とお話以外は基本的に待合室でずっと待機している事になります
※院内撮影禁止・会話も録音する場合あり との事でした
さすが救急、問診票の隅にいきさつと気になる点などを数点書いておいたのですが、しっかり読んでくださっていました✨
心音モニターの音が響き渡っていますが、どうにか症状が落ち着いてくれと願いに願いまくっているとちょっと音の感覚が空いてきたような・・・
待合室では同じように我が子の回復を祈る家族達が数組
④状態についてお話が数回
おそらくですが、症状が重い程お話と相談の回数が多く、安定してくると待つだけなので待合で待機になる感じです。
我が家の場合、肺炎を起こして心臓から血液を体に送り出せない状態だったので危なかったそうです。
⇒ICU(酸素室)に入る
⑤神が二物を与えたとしか思えない素敵な先生が、
「この子は今回これを乗り越えて生きていけます。朝までここで様子をみて、その後別の病院に入院して下さい。」と言ってくださって待機組になったのでオッサンとコンビニに外出。車内で仮眠をして閉院時間までに戻る。
こちらがお会計です
CD-Rに検査結果のデータを入れて貰えます
印象としては、夜間の診察料が加算なだけで、通常の病院と何ら変わりなくおもいます酸素が1時間1000円か など、しげしげと眺めます
すっかり朝になりました🌞
酸素室の効果ってすごいですね
もとからペタンコだった血管も浮き出てきたそうです✨
しんどそうで咳もしていますが、今から帰って10時を過ぎて入院しても
その間の酸素は問題ないとの事
何とか一命をとりとめましたのでホッとしましたが、
さて、日曜日・・・これから入院先を探します🚙
日曜はほとんどが午前診なのとかかりつけの病院が酸素室(ICU)ナシなので
年中無休で設備のある病院を紹介してもらいました
帰宅すると、他の犬達も寝れなかったようで大騒ぎ
ごめんよ~、でも、留守番時間ぎりぎりOKだったね
動物病院入院編
さて、新しい病院に到着してすぐにICUに入ります
病状は 肺炎を起こしている なのですが、フィラリア持ちでもあるので
様々な要因があるなかマムシがとどめを刺した という状態です
今となってはそう言えるのですが、
救急病院・次の病院でも、その時はやはりマムシ断定はなく、
「なんでだろう」診断が続きました
入院先の先生がCD-Rや持ち寄った資料を見てくれず、
ちょっとモヤモヤしてとにかく退院を早くしたいと望んでしまった心の汚い親指オバサンでした
面会制度があり、入院の間1日1回会いに行きました
酸素室と抗生物質で 寝たきり⇒顔をあげ⇒いたずらをする まで回復✨
耳が遠く掃除と治療中なので呼びかけても意味なしですが、これまた治療中の白内障の目で認識すると、「帰りたい~」とドアまで来たりしていつものふきちゃんに戻りました
原因断定したいなんでだろう論争が毎日続き、
「ご飯あげるとむせましたが、誤嚥させました?それが原因かも」となり、
いや、1回もさせた事ありません
帰宅してモヤモヤして、もしやの確認すると ドライフードあげてます との事
ICU治療中の老犬にドライあげたのか・・・💦
「入院する時にお聞きしてないですか?」
何にも聞かれてません・・
その後からふやかして与えてもらい、
再度の面会で別の先生が色々ヒアリングしてくださって話を最初に戻して今までの状況と抗生剤に副作用が出やすい事を色々と伝えさせていただきました
親指オバサンは心がすたれていますので、待ち時間がもの凄く長い事に疲れてしまい、
ICUを出てずっと監視対象ではなくお薬の経過観察だけでの普通室の入院になっていた為今日こそは退院をお願いしようと面談に行くと
「元の病院にお戻しします」面談 5分で終了~
炎症数値が日に日に下がっているとの事で晴れて退院となりました✨
入院させていただき、ありがとうございました
マムシの毒は溶けていって肺に入ってこの様な現象を起こす
と先生もおっしゃっていましたので、
なんでだろう論争
今回は
フィラリア損傷の心臓病持ちの老犬がマムシに咬まれ、病状悪化
という事で折り合いをつけました
ICUと普通室両方の入院費用になります
毎日検査するとボンボンあがりますね
別の先生に「初日2日の数値これおかしい。ちゃんと測れてないですね」と告げられてまたモヤモヤしましたが、あとの祭り
そうゆう時もある・・・のでしょうか?聞いた飼い主はどう消化したらいいのか。
ど素人にはわかりませんが、そんな事を聞いてしまうとまた心の醜い親指オバサンの身体にどす黒いオーラがまとわりついてオッサンを冷や冷やさせてしまいます
何はともあれ、これからは酸素室のある病院を確保する事が非常に重要で、
我が家にも酸素発生器を置くべきだという勉強になりました
処方してもらったお薬6日分が終わって、元気です
ずっと心臓の薬(バイアグラ)を飲み続けていくしかない
との事でしたが、
元気ですので様子見ています💊
このバイアグラ、メーカーから病院にも入手困難だそうで、続けるなら費用の安い個人輸入になりますが今の世の中、犬の薬が個人輸入できるので本当に便利ですね✨✨
我が家ではフィラリア予防薬・白内障の目薬・ボルバキア治療用抗生物質
長女のお漏らしにプリパリンシロップ(製造終了) これらすべてをうさパラやわんにゃん薬局・ペットの薬から購入しています
ちょっとクーポンやキャンペーンのお知らせがウザいですが、安く変えるので我慢しましょう。
目も耳も肛門腺もガリガリも自宅治療中
酸素発生器購入についてはまた今度