こんにちは！
今日もビルケンシュトックの修理をご紹介！
先週は暖かい日が続きとても気持ちよかったですね～
ですが今週大阪はあいにくの曇天続きのようですね～
今日のビルケンはマヤリ・ホワイトですね。
↓
見事にスルッと抜けてしまいましたね～
夏のサンダル系はこの手の修理依頼が時々ありますね～
この手のトング系のサンダルはすべてそうなんですが
鼻緒の部分をEVAとコルクフットベッドの間に挟んで
ボンドで接着してあるんですが・・・・強い力が加わると
スルッと抜けちゃうんですね。。。
特にビルコフロー（合成皮革）は抜けやすい傾向が
あるようです。。。。。ちなみにレザーのアッパーは同じような
トングタイプでもそうカンタンには抜けませんね(*^o^*)
理由はカンタンです。レザーは表も裏もレザーなので接着が
同レベルなんですがビルコフローは表面ビニールで裏面
ウール(繊維）なんですね。。。当然繊維側の接着が弱いので
抜けやすくなると言うことですね。
それからこちらが修理後です↓
ソールもきれいに貼り戻せました。今回のマヤリは
ソールがほとんどすり減っていませんでしたので
そのまま戻す感じですがこう言った修理される場合は
同じタイミングで同時にソールの交換もお勧めですね。
今週末にはかなり気温が上昇するみたいですよ。
ちょっと早目かな？サンダルを出して履いてみるのも
いいかもしれませんね！
あっ！そうそう靴の修理はお早めに！
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