都市計画道路編、次は補助248号線である。

【ルート】
起点は練馬区北町二丁目。
放射8号線(川越街道、国道254号線)から北への分岐である。

陸上自衛隊の北町宿舎D棟の右側を通り、民家に入ったあたりで、予定線となり左に逸れる。

たぶん、地下トンネルに入るのだろうか。
地下を進む間に、練馬区から板橋区に入る。

東武東上線の東武練馬駅の地下を潜って、駅の北側の谷地の間に通る現道に出る。
補助238号線の立体交差は意味があるものなのである。

徳丸の町の間を進み、徳丸一丁目交差点で補助249号線と交差。

真っ直ぐ進んで六の橋高速下交差点で補助201号線に交差して終点である。

【コメント】
以前にも書いたけれど、もうずいぶん昔に東武練馬駅に行った時のこと。
上り線ホームの窓から外を見ると、崖があり、その下には道路がこちらに向かってきていた。
そして、線路の下に吸い込まれるように消えていたのだ。
道路が線路の下に通っている痕跡はない。

何だか不思議な光景に見えたのである。

しかし、あの道路は夢、幻ではなく、遠い将来に向こう側に繋がる実在の道路だったのである。

東京の謎は一つ解決したのである。