永井一郎さんが亡くなってしまったことを受けて、この記事を書くのである。
さて、昔のマンガのキャラクターでは、けっこうな中年おじさんたちがたくさん出て来ていた。
この年になると、ちょっと彼らの年代が気になってしまう。
分かる範囲で、ちょっと列記してみる。
・バカボンのパパ(天才バカボン) → 41歳
この方の年齢は歌にもなっているので、有名。
・きんどうにちよう(マカロニほうれん荘) → 40歳
大学に行ったけれど、今は高校生である。
・ココロのボス(もーれつア太郎) → 46歳
一応、年齢は人間の年で数えるようだ。
・町田先生(ど根性ガエル) → 54歳
「教師生活25年」と嘆いていたセリフを読んだときは、長いなあと感じたのである。
今はそうは感じなくなってしまった。
・磯野波平(サザエさん) → 54歳
この年で小学生のお父さんなのである。
我が年齢と較べて見る。
気が付いたら、バカボンのパパやきんどうにちようさんははるかに年下。
ココロのボスは、シニアな後輩。
町田先生や磯野波平と同年代になっていたのである。
ああ、歳を取ってしまったものなのである。