昨日、1日は本校の高校卒業式が行われました。
今年度は4名の卒業生を送り出せることとなりました。
例年、中学生は登校できずに一緒の写真に収まることができないのですが、
2日に試合があるため、特別に登校させました。
兄貴達にお別れできることが、幸となりました。
日垣拓馬
本校中学高校の文字通り大黒柱でした。チームを牽引する力、自ら先頭に立って行動する力、発信していく力は頼もしく感じました。
3年間ではありましたが、安心して見ていることができました。
木村桃麻
中学時代から、よく動き、よく技をかける柔道ができていました。体力も向上して力強さが加わりました。思い切りがよく、試合を見ていてワクワクさせてくれました。あと一歩、もう一歩の試合がありましたが、激しい試合は楽しませてくれました。
松口大輝
団体では最後に控える大将として力を見せてくれました。近畿大会個人戦では、強豪天理高校の選手を相手に奮闘しました。残念ながら敗れましたが、あわやというシーンを作る力があります。近畿に行けたこと、素晴らしい体験でしした。
小島吾音
6年間の付き合いとなりました。その能力の高さや吸収する力には、目を見張るものがあります。何かしてくれるのではないかと、期待を持たせてくれる存在です。小柄でも大きな相手に引かない勇敢さは、後輩に大きな影響を与えてくれました。
いつかはお別れが来るのは、世の常です。
別れがあるから、その時々を大切に思うのです。
1日1日が別れに近づくこととなります。
これからも、1日1日を大切に、精一杯生きてもらいたいと思います。
たくさんの思い出を有り難う。
君たちの名札は、いつも道場にあります。また、会いましょう!!