前回のてくてく旅の洗馬宿に戻り、今日は街道中で最も江戸の宿場の雰囲気を残す奈良井宿までのてくてくです。

朝の気温はだいぶ冷え込んできましたが、途中で見た南アルプスの山々や街道筋の輝くような景色が心に感動と勇気を与えてくれます。


今回は信濃路の洗馬宿~本山宿までとして木曽路の贄川宿~奈良井宿は次回報告とさせて頂きます。


      信濃路は蕎麦の香りの宿場かな



幾山河越えて


鳳凰三山に彩り添える里の山の黄葉。


幾山河越えて


甲斐駒ヶ岳が眼の真ん前にドカ~ンと飛び込んできます。


幾山河越えて


南アルプスの盟主、北岳もそっと威容を見せています


幾山河越えて

てくてく中山道も国道20号は塩尻宿をを抜けると終点です。道は其の侭国道19号となって次の宿場に向かいます。
幾山河越えて


先日の到着宿の洗馬宿の木曽義仲由来の「あふたの清水」


幾山河越えて


往還から民家の脇を通って下って行くと大木の根元から滾々と清水が湧き出ています


幾山河越えて


由来、説明のの碑


幾山河越えて


往還に戻ると、船場宿が幕藩時代重要な宿場町であった役所の旧跡に説明版が出ています。

しかし火災で全て焼失して面影は想像するだけです。

幾山河越えて

次の映像の本陣跡の説明文です。

幾山河越えて


洗馬本陣跡。今は普通の民家となっています


幾山河越えて


脇本陣もここに在りきの標識のみです。


幾山河越えて


本陣跡を過ぎててくてく歩むとm左に真宗 大谷派の聖徳山萬福寺があります。


幾山河越えて


火災で宿場の殆どを焼失した宿場町は、道幅を広げてこのような形になっています。往時の姿を偲ぶのは難しいですねぇ。


幾山河越えて


街道のの彼方此方に植えらたもみじの紅葉が綺麗です。


幾山河越えて


洗馬宿を抜けて中央本線のガードを抜けて坂道を上がってゆくと左手の小山に牧野一里塚跡があります。反対側は民家になって消失している。一里塚跡は今は地域の住民の公民館として利用しています。


幾山河越えて


木曽路に近くなってくると周囲の山々が迫って来て、山の秋景色が素晴らしいです。


幾山河越えて


一旦、国道19号に出て本山浄水場を過ぎた所から右に旧街道に入ると「本山宿」となります。分岐点にはこのような案内板が出ているので間違えることはありません。


幾山河越えて

本山集落の灌漑用水池に黄金色に染まった山の姿が綺麗に映っていました。

幾山河越えて

中山道、信濃路の本山宿入り口です。だだっ広い静かな宿場町の雰囲気です。

幾山河越えて


集落の人達で堂も建てられ大事に手入れされ保存されている庚申塚群。旅人の安全を見守っています。


幾山河越えて


のどかで静かな街道筋です。


幾山河越えて


本山宿に入ってくる前から周囲は蕎麦畑が続きます。街道脇には大きな看板、「本山そばの里」が出ています。ここはそば切り発祥の地との事です。

幾山河越えて


宿場の中心に入ってくると、宿場町の面影を留めた町並みを見る事が出来ます。


幾山河越えて

本陣跡

幾山河越えて

屋号、ウダツと街道に面して斜めに家屋を建てる往時の戦略思想基づいた建築様式の姿を見る事が出来ます。

幾山河越えて

堂々としたしかも懐かしい感じの日本家屋ですねぇ。
幾山河越えて


脇本陣跡

幾山河越えて


石に刻み込まれた宿場の情景


幾山河越えて


一休みして、さらに街道を辿ります。


幾山河越えて


本山宿を抜けると、矢印の所が国道19号、真正面が旧中山道で右側が中央本線の鉄路の交わる所に出てきます。


幾山河越えて


中央本線を跨いで日出塩集落に入ってくると左側に一里塚跡。反対側の対の一里塚は消滅しています。


幾山河越えて


一里塚から暫く歩くと左手に中央本線・日出塩駅です。ここも今は無人駅です。


幾山河越えて


周囲の紅葉が日を浴びて輝くと、うっとりする位感動します。


幾山河越えて


中央本線沿いに歩み続けると、左に御岳公園入り口。ガードを潜って神社を抜けて山道を200m登ると松本平の眺望が素晴らしいとの事でしたが、途中で引き返しました。


幾山河越えて


元の道に戻り先に進みます。旧道は国道の下を川沿いに回りこんで、再び国道19号と合流します。


幾山河越えて

歩み行く左右の山並みの紅葉を楽しみながらてくてく歩み行きます。青い箱は塩尻峠の山中にもありましたが、蜂蜜取りのミツバチの箱です。

この辺り迄来ると、中山道の信濃路もいよいよ終わりとなり、次の贄川宿からは中山道の木曽路となります。