さあ、終盤「や」行に入りました(^O^)
「や」
GW後半は4日間ですにぃ(´∀`)
汽車旅してる人も多いのでは?
でも、最近すっかり夜行列車が
減ってしまいましたな(ノ_・。)
現在、JRが定期便で運行する夜行列車は、
・はまなす(札幌-青森)
・あけぼの(上野-秋田-青森)
・サンライズ瀬戸、出雲(東京-高松、出雲市)
・北斗星(上野-札幌)
・カシオペア( 〃 )
だけになってしまいましたね・・・・・
・トワイライトEXP(大阪-札幌)
・日本海(大阪-青森)
・きたぐに(大阪-新潟)
そして名門鈍行「ドン垣」の現代版
・ムーンライトながら(大垣-東京)
などが、不定期で残っているだけです。
私が大学生位までは、結構な本数の夜行列車が
走っていました。
大阪系統やと
九州方面行きの「なは」「彗星」「あかつき」
山陰方面行きの「だいせん」「山陰」
南紀方面行きの「新宮行夜行」(名称なし)
東京行きの「銀河」
新潟行きの「つるぎ」
と、こんな感じでたくさんありました(´∀`)
夜出発して、寝とる間に目的地につくっちゅうことで
非常に効率的な上に旅情も昼間の倍味わえ、
放浪の旅には欠かせないものでした。
しかしながら
高速路線バスの台頭に加え、先日事故を起こした
ツアーバスの乱発、
新幹線延伸に伴う高速化や安価なビジネスホテルチェーン
の競争激化に飲まれ、次々と消えていってしまいました。(´д`lll)
時代の流れに乗れなかったといえば、それまでですが、
ちょっと寂しい気もします。
もうちょっとしたら、北海道まで新幹線が到達するので、
この動きはますます加速していくんでしょうね・・・・
この中で「だいせん号」(急行)には、
色んな思い出がありますo(^-^)o
裏六甲の住民になりたての頃、
三田(さんだ)駅に停車する唯一の夜行列車で
出雲市へ旅行しました。
福知山線経由の夜行は貴重でしたからね~
20系寝台車という「老兵」でしたが、
いわゆるブルトレの初期型でクーラーも完備でした。
東海道・山陽線で華々しく走っていた20系も、
乗車した頃にはすでに脇役へ。
そんな時代に乗車できた貴重な体験でした。
その後、「だいせん号」は長編成の青い客車からディーゼルカーに
変わり、編成も寝台車なしの2両編成と淋しくなりました。
大阪に通勤しとった2001年頃、残業の自分へのご褒美として
この列車に乗って帰宅したこともよくありました。
2両なので座席確保に手を焼いたのもええ思い出です。
そして数年前、
静かにその役目を終え、なくなっていきました(´□`。)
今、残っている夜行列車の中で、
車両が新しい「カシオペア」「サンライズ瀬戸・出雲」
以外は車両が古く、いつ廃止されてもおかしくない状況です。
あの、旅情は
いつまでも残しておいて欲しいモンです。(。-人-。)
~教祖のあいうえお!ブログ「ゆ」へ続く~
823