2012年6月5・6日(恋人たちのBirthday party)3 | サンチュカップルに夢中1号店(私たち本当に結婚しました)

サンチュカップルに夢中1号店(私たち本当に結婚しました)

このブログは現在サンチュカップルに夢中2号店に引き継がれています。過去の小説は小説別館でお読みください。

翌朝、見慣れたホテルの部屋で裸の彼女を抱きしめたまま目が覚める。

腕の中の彼女の寝顔をそっと眺めていた。

言いようのない幸福感が俺を満たす。

額にキスをする。目じりにも。首筋にも。

胸元にキスをしていたら、彼女が目を覚ました。

『何してるの・・・?』

少しかすれた寝起きのセクシーな声。

「ん?朝の挨拶」

目線だけ彼女にむけてそういって、そのままさらに下がって、

片方の彼女の胸の飾りを口に含んだ。

『ちょっと・・・あ・・・もう!』

抗議の声も無視して、含んだものを舌で転がしながら

片手をさらに下に伸ばして奥を探る。

『あ・・・ちょっと・・・ダメよ!』

「もう、こっちは起きているみたい」

顔をあげて顔を寄せてそう言うと、抵抗しようとした彼女の口をキスで封じて、

そのまま昨夜の名残の残る彼女の中に、入っていった。

『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』

ぴたりと吸い付くように相性いいことわかってる
ふたりだからイケるとこまでイこうよ
愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
太陽が凍り付いても 僕と君だけよ消えないで

 『もう・・・信じられない。起き抜けすぐに襲うなんて』

すねる彼女を抱きしめてこめかみにキスをする。

「悪かったってば」

『どうなっているのよ!疲れているんじゃないの!?』

「疲れているほうが・・・ヤりたくなるらしいよ?」

そう耳元に囁いたら、怒った彼女が枕で殴ってきたので慌てて

「シャワー先に借りるよ」そう言ってバスルームに逃げ込んだ。

 

彼と入れ違いにシャワーを浴びて、髪を乾かして服を着替えてから

テラスに出た。今日はいい天気だ。

気持ちいい風が吹いているのでそのままルームサービスを取って

朝食をテラスで食べることにする。

『今日は絶好のダイビング日和ね』そう笑っていうと、

一瞬、まぶしそうな顔をして彼が「おう」と答える。

今日と明日、この海雲台の海で彼はダイビングをして過ごす予定だ。

あれだけ海が嫌いだった彼が、いつのまにかダイビングのライセンスを

取って私と一緒に潜るようになったのは、いつ頃だったろうか。

理想の結婚式を聞かれて「魚をお客に海中結婚式」なんて言い出した時には

思わず笑ってしまったけれど。

あの番組を経て、いつのまにか海は2人にとって大事な場所になった。

今回の釜山入りは今度彼がやるドラマで海に潜るシーンがあり、

その練習も兼ねている。

役者は、何が役に立つかわからないものだ。

ダイビングスポットまでチャーターした船で移動し、2人で潜る。

青い海の底、都会の喧騒を離れ、彼と私と魚しかいない静かな世界。

水中カメラで魚と彼を撮影しながらとても幸福感に満たされた。

昼には海をあがり、船上で刺身の昼食をとった後、海釣りをする。

夕方にはコンドミニアムに友人達も到着し、彼の誕生パーティを

パレススイートで盛大にやる予定だ。

夕食に出せるような魚を釣って帰らなくては