今日のニュースにて 神経芽種についての記事がありました
神経芽腫とは小児がんの中でも白血病についで多く、わが国では毎年200人くらいの子供がかかる小児がんです。幸いにも早期発見できれば現在の医療技術で大部分が治療できますが、進行している場合は手術や強い治療(化学療法・骨髄移植など)を行うこともあります。
症状は腫瘍のできる場所・病期・年齢によって変わりますが、初期の頃は無症状で、進行すれば転移のための症状が出てきます。
約75%の神経芽腫は1~3歳までに発見され思春期以降はほとんど発見されません。
神経芽腫を見つけるためにお子さんの尿の中にあるバニルマンデル酸(VMA)とホモバニリン酸(HVA)の量を測定します。
神経芽腫の腫瘍細胞はカテコールアミンを産生・分泌します。カテコールアミンが体内で代謝されていくと終末代謝産物であるVMAとHVAになって尿中に排泄されます。 したがって腫瘍があると尿中のVMAとHVAの量が増えてくるわけです。
しかし一部の神経芽腫ではVMA・HVAの量が増えないため、この検査ですべての神経芽腫が見つかるわけではありません。
原発巣は副腎が一番多く60%を占めるため腹部腫瘍80~85%、胸部腫瘍10~15%です。稀に首や骨盤に見られることもあります(記事参考)
日本では 毎年ガンで亡くなられる方は 30万人以上と言われています。
では ガンって なんでおこるのでしょう???