古代ギリシャ時代の海上輸送では、海賊の出没、嵐や激しい海流など予期せぬ危険に遭遇した場合
、船と乗組員を守るためにやむを得ず積荷を海に捨てることもありました。
そのため、その損害は荷主と船主とで負担するという習慣が生まれました。
さらに、紀元前4世紀には、商人は金融業者から金を借りて貿易を行い、
その際、海難などにより船と積荷が海のもくずとなれば借金を返済しないけれども、
無事に航海が済み貿易が成功したときは、借金を利し付きで返済するという「冒険貸借」が広く行われました。
これが 海上保険の始まりです。
今でも 会社の名前に○●海上保険とあるのがその始まりです。