平成22年9月26日(日)午前10時
だんじり会館において、若頭責任者協議会最後の総会が行われた。
真っ黒に日焼けしたメンバーたちは、祭り前の引き締まった顔とは真逆の
にこやかな表情で会議も穏やかに、時折笑いもありの終始和やかな会議で締めくくった。
そしてこの後、「うお義」にて年番、曳行責任者協議会の役員方との反省会のため送迎バスに乗り込んだ。
この時サプライズ企画が進行していた!
本年度パレードにて紙屋町と大工町の若頭責任者が諸事情により欠席したため
駅前での記念撮影ができなかった。
これを今年の仲間は見逃すはずがない!
日曜日の昼、岸和田駅前通商店街にカメラマンをスタンバイさせ
大きな花束を用意し、当事者二人には内緒でバスを途中停車させた。
状況把握する間もなく二人の責任者は、それぞれ順番に
みんなに連れられ用意していた撮影台の上へ・・・
会長より花束贈呈。。。記念撮影。。。そして万歳三唱!
まわりの通行者は何事か???と驚いていたが
22町の責任者と若連三役は拍手と歓声を残しバスに乗り込んだ。
言葉にならない二人の目が潤んでいるのを、みんなが冷やかしながら会場へ向かった。。。
反省会は岸和田市長御列席のもと、各団体の代表が挨拶され引き締まったものとなった。
市長より感謝状が贈られ、1年間の働きが認められた実感が込み上げた瞬間であった。
反省会が終わり、我々若責協と若連三役は席を変えあらためて互いの労をねぎらった。
1年間の付き合いは、いつしか絆となった。
『これからも祭りが続く限りこのメンバーの絆は続くんや!』と
「平成二十二年会」の発足が満場一致で決定した。
最後に全員が上半身裸になり肩を組み大声で歌ったブルーハーツの「青空」はこのメンバーらしく
そして・・・また一生心に残る時間を共にさせてもらった。。。
28日(土)17時00分・・・祭礼本部に集合し披露曳行の警備準備と、その後の打合せで帰宅したのが11時
法被、襷、鉢巻、地下足袋を確認し少し仮眠
日が変わって1時30分・・・早くも目が覚めた。
22年度、最初の警備として岸和田市連合若頭連絡協議会出動する。
少し興奮気味か・・・
3時00分・・・祭礼本部に集合。
みんなより早めに行こうと2時40分に着いたが、もうすでに何名かのメンバーが集まっていた。
集合時間に遅れる者などいるはずもなく緑の法被を纏った58名が揃った。
3時10分・・・先発隊が曳行コースに車が停まっていないか巡回に出た。
この時点で曳行の妨げになる車両は、各町責任者へ連絡するか警察へレッカー移動の措置を取る。
この日は問題なく予定通り進行していく。
3時40分・・・若頭責任者協議会のみなさんが挨拶に訪れた。
4時00分・・・若連総務のメンバーが集合前より準備していた、おにぎりとお味噌汁は
まだ起きたての朝の身体に染み込んで行く。
4時30分・・・会長の挨拶、幹事長からの諸注意、副会長からの号令とともに各ポジションへメンバーが配置に着く。
6時00分~8時00分 もうすでにみなさんはご存知の通り無事披露曳行が行われた。
曳行の祭礼関係者はもちろん、観客、若連メンバー、誰一人として事故や怪我が無い警備をしたい!
その想いの2時間であった。
携帯電話の落し物1件・・・迷子1名が本部で保護されたが、どちらも無事、持ち主とお母さんの元へ帰っていった。
9時00分・・・記念式典へ向うまで筋海町の計らいで町会館にて各町式典に出席する若頭のメンバーが休憩し車で送迎してもらった。
10時00分・・・野村中学校のグランドに到着
まずは朝日を浴びた新調地車が堂々と出迎えてくれた!
美しいシルエットにピカピカの化粧で飾った地車は新しい時代への巧妙な細工が感じられた。
その後、目に入ったのは皆が「おおっ!」とどよめく程の巨大テント!
サーカスや野外LIVEが十分出来るほどの大きさ!広さ!
席札も各自用意して頂き、テーブルごとにはビールサーバーが・・・
どれもこれも「凄い」の一言につきる。。。
10時30分・・・司会のあいはら氏の開会の辞で記念式典が始まった。
新調委員長の御挨拶・目録の贈呈・下野町連合町会長の御挨拶
岸和田市長の御祝辞・祭礼年番長の御祝辞・祭礼町会連合会副会長の御祝辞
感謝状の進呈・鏡割り・そして曳行責任者協議会会長の御発生により乾杯!
1000名以上の来賓は酒に食事にセレモニーに沸いた。
じっくりとだんじりも観せてもらった。
祝宴では河内家菊水丸さんが登場、下野町オリジナルの音頭で会場は大いに盛り上がった。
下野町曳行責任者の閉会の辞にて終宴を迎えた。
来週はもう試験曳き。。。
岸和田だんじり祭の始まりを告げる大きな花火が打ち上げられた!

















