昨日のフルコン弾きで、第30小節のトリルはクラビノーバと違って楽に弾けることが確認された。1つだけ残っていた未解決事項が片づいたから、これでめでたしめでたし…というわけにはいかなかった。新たな問題が出てきてしまったのだ。

 

第18小節、右手2拍目上声Bの指替え(3→5)がどうしてもうまくいかない。アコースティックピアノの場合、家と同じように弾いたのではチェンジのタイミングが少し早いみたいで、諸々かみ合わずにそこで乱れて崩れてストップしてしまう。シンフォニアに使える時間が10分しかなかったこともあり、時間内ではどうにもならずに持ち帰り課題となった。

 

おそらく、テンポを上げていく過程でタイミングが前寄りになっていってしまったものと思われる。アコースティックでちゃんと弾くための修正作業をクラビノーバでしなくてはならないというのが何とも厄介だが、スルーするわけにもいかないし、直せるまで頑張ることにした。テンポをいったん落として第18小節をやりなおし。一度ついた癖をリセットするのはなかなか大変だ。1日じゃ直しきれないわよ…。