隣県のヤマハCF-IIIS試弾会へ。今年10月に初参加して、今回が2回目。隣の県の山奥から片道約1時間半かけて弾きに来たというので、前回は「遠くから足を運んでいただいてありがとうございます」と丁寧に頭を下げられ、今回は受付で名乗ったら「道、 混んでませんでしたか?」とお気遣いいただき…完全に覚えられている。相当な物好き(バカとも言う)だと思われているのであろう(笑)。

 

今日はハイドンHob.XVI:20全曲の最終確認がメイン。第1楽章と第2楽章は特に問題なしだったが、アコースティックでの通しを一度もしていなかった第3楽章(10月に提示部のみちょっと弾いてみたことはある)のみ、楽器の違いにうまく対応できなくて手加減が定まらず、右往左往してしまった。なので、第3楽章だけもう一度弾きなおし、2回目はOK。慣れたらクラビノーバより楽だしスピードも出るし、弾きやすかった。こうなるとわかっていたら、最初に第3楽章だけ手慣らししておいてから全曲通しにかかればもっと気分良く終われたのに…。ともあれ、Hob.XVI:20はこれにて終了。

 

残った時間で「ジュ・トゥ・ヴー」を通しで3回(うち1回は気になるところで手を止めて弾き方を考えながら)。見つかった問題点については、明日の練習記録にて。