私は現在、脳出血で左片麻痺の障害者です。

 会社は65歳で定年退職して、毎日が日曜日です。

 2種二級の障害者手帳の交付を受け、介護保険は要介護2の判定です。

 身体に障害が無く健康であれば、まだ観光バスの運転士をしていたでしょう。

 健常者の方でも、定年退職して仕事もなく、毎日テレビの前で1ミリも動かず1日が過ぎてゆく人もありましょう。

 趣味や特技を極めようと活動的に生活している人の方が少ないと思います。

 本当にそれでいいんでしょうか?

 自分一人の世界に閉じこもって、外界からの情報は遮断し、刺激のない毎日を過ごしていていいのでしょうか。

 有り難い事に、私は病気で左片麻痺になりました。

 何が有り難いのかというと、このまま何もしないで、ダラダラと過ごせば、身体の機能は日に日に衰えて、最後には寝たきりになるのは目に見えています。

 障害が有ることで、何とかしないといけない、放っておいたら、なるようにはならないことが分かり、自分から行動が起こせたことに感謝しているのです。

 動かない身体は機能訓練で動くようになります。

 病院での専門的なリハビリが受けられない今、私に出来る事は、介護保険で受けられるサービスを最大限に利用して、動ける身体を一日でも長く維持することではないでしょうか。

 そんな時私は、「予防介護ジム クオ」というデイサービスに出遭ったのです。

三重県桑名市にある有限会社QR | クオ (hp4u.jp)

 皆さんはデイサービスと聞くと、どんな施設を思い浮かべるでしょう。

 たぶん、お年寄りが集まって、体操したり、お茶を飲んだり、おしゃべりしたり、お昼ご飯をたべたり、お風呂にいれてもらったり、1日をゆったりとのんびり過ごせる場所のように思われているのではないでしょうか。

 そんなデイサービスも存在します。

 しかし機能訓練という大きな目的がある私には、適切ではありません。

 予防介護ジム クオ」は機能訓練特化型デイサービスなのです。

 身体と心(脳)の機能訓練に特化したメニューが特色です。

 利用者個人の能力に合ったオーダーメイドのリハビリが受けられます。

 今回帯状疱疹でクオに二週間行くことが出来ませんでした。

 普通なら、ゴールデンウイークを挟んで二週間もトレーニングしなければ、体重が増加してもおかしくない状況でした。

 今日からデイサービスを再開して、体重測定を実施したら、何と先月より600g減少していたではありませんか。

 トレーニングもお休みして、ゴールデンウイークに外食もたくさん食べていたので、当然体重増加を覚悟していました。

 体重減少の要因を考えてみると、クオでは週二回、3時間の機能訓練とマシンを使った筋力トレーニングをしています。

 その継続が私の基礎代謝を上げて、食事制限のみで、体重の増加を予防していたのではないかと思われます。

 負荷の高いトレーニングをしなくても、週二回という定期的な運動が、習慣となり基礎代謝が上がり、太りにくい体質に変えてくれていたのです。

 筋力の低下した高齢者が寝たきりになる要因の一つが肥満です。

 和気あいあいとしたデイサービスが悪いと言っている分けではありません。

 歳を取ればだれでも体力は低下します。

 現状ある機能を低下させずに、1日でも長く維持するには、「予防介護ジム クオ」のようなデイサービスが必要不可欠なのではないかと考えるのです。

 いかに家族の介護を受けずに、自立した老後を死ぬ直前まで続けられるかが、今後の老人医療の重要なポイントではないかと思い、記事にしました。

 桑名市に在住で、いつまでも元気で、自分の事は自分で出来る時間を延ばしたいと思っている方は、私と一緒に「予防介護ジム クオ」で頑張ってみませんか。

三重県桑名市にある有限会社QR | クオ (hp4u.jp)