奥穂高岳に登頂を果たし、夫ちゃんは宿泊予定の穂高岳山荘を目指します
けっこう登山者がいっぱいいます✨人がいっぱいいるって心強く感じます
10分ほど歩くと穂高岳山荘が見えてきました✨もうすぐ今回の縦走の目的地に着くと思うと、心がはやります
長いハシゴを降ります
ほんとは怖く感じるようなところなんだけど、怖いところを通りまくったせいなのか、楽しいイベントへと変わっています（笑）
9時29分 穂高岳山荘と〜ちゃ〜〜く
小屋前にはたくさんの登山客がいます♪
目的地についた嬉しさで山荘周辺をうろうろする夫ちゃん
うろうろしながら夫ちゃんはなにか考えています。（まだ9時半、このまま山荘に泊まるか、それとも吊尾根を通って重太郎新道から上高地に降るか、白出沢を通って新穂高温泉に降るか…。）
（山荘に泊まるのは時間持て余すし、明後日仕事だしなぁ…。）（吊尾根からは昔降りたことあるし、上高地から新穂高温泉までバス乗り継がないといけないしなぁ…。）（白出沢は道崩れた情報あったしなぁ。復旧したと聞いたけど、登山道の情報少なかったしなぁ。）と悩みます
ここで夫ちゃん、7分悩んで（みじかっ
）、宿泊代とバス代浮くのに釣られて、白出沢ルート下りを決断します（笑）白出沢って崩れてて危ないんじゃないの⁈
トイレの案内とともに白出沢ルートの案内があります（笑）
「ルート不明瞭と落石の危険」の看板に相当ビビりつつ、白出沢に向かう夫ちゃん大丈夫かなぁ。それに加えてガレ場の先には「山と高原地図」に❗️マークのついた長い鎖場も待ち構えているのです
ガレた道が夫ちゃんを待ち受けますここで浮石踏んで捻挫や骨折もあるそうなので、気は抜けません
結構な時間降りたのに意外と進まない。浮石に気を使う分、距離の割に疲労感を感じます。
ガレ場の迫力すごい
こんなガレたところって他にもあるのかなぁ⁈
周りの岩の迫力がすごい登れるなら登りたくなります（笑）
まだまだ終わりの見えないガレ場が続きます。
名物「アビナイヨ」岩アビナイヨって書かれてます✨書いた人のセンスすごすぎ〜
10人くらいとすれ違いました！このガレ場を登ってくる人たちすごすぎるすれ違う人すれ違う人に夫ちゃんは聞きます。
「ガレ場から右に入っていくとこってわかりやすくなってますか？」
「わかりやすく目印たってるから大丈夫ですよ〜！その先もピンクテープあるし。」
3.4人くらいに聞いたでしょうかそれでも道迷いにビビる夫ちゃん。荷継ぎ小屋跡への入口が気になってしょうがない感じです（笑）
ガレ場の終わり。すれ違った人たちの言う通り荷継ぎ小屋跡への入り口にポールが立っていました（笑）めちゃくちゃわかりやすくなっています✨
無事にガレ場を下った夫ちゃん
しかし、この後「夫ちゃんビビってるポイント」、長い鎖場が待っているのです
つづく
しかも臭くならないのが最高最後まで読んでくださってありがとうございました♪ではまたっ