親孝行は親を不幸にしないこと
たまに「あぁ…良い歳して親孝行もしてないな」と思うことがあります。
両親は健在ですが、歳は若くありません。
親に新しい家を買ってあげる!とか、旅行に連れていく!とか色々とあると思いますが、恥ずかしながらそんな経済力は今の私にはないし、旅行と言ってもアメリカと日本で離れて住んでいて一緒にどこかへ行こうと言うのは難しい。
うちの親は。何もいらないと言います。
老後2人で生きて行く最低限のものはありますし、これが欲しい!と言う欲もない。
ただ、いつも言われることは
「アンタが幸せに暮らしてくれればそれで良い」
きっと、どこの親も同じだと思います。
だから、私はその言葉を間に受けて、その通りに生きろうといつも思っています
稼げない人間の言い訳にも聞こえますが、私は親に心配をかけない人生を生きる。
それが私にできる親孝行なんじゃないかと。
おかげで、今のところ私はアメリカに住んでいますが「アンタのことは心配してない。確かに日本にはいないけど、それは例え日本国内にいても、どこにいても同じでしょ。」と言ってもらってます。
とは言え、私がカリフォルニアにいるうちに両親を大谷選手を見に連れて行けたらなぁなんては思っていますが
父は昔から野球が大好きなので。
ただ、長距離の飛行機がもう無理だと言うので「俺はビジネスクラスなら行く」とか父親は冗談で言ってますが、いつか本当にそれができれば最高かな。とは思ってます(笑)
私ですら長距離フライトはやっぱりキツイ。
日本の地方からなので… 乗り次ぎは必須。
もちろん英語は話せないので、日本以外での乗り継ぎは難しい。となると、サンディエゴまでの直行便はJAL一択。
正直、今アメリカに遊びに来てくれたとしても、これから先何度も来れるほど若くないですし。
両親2人のビジネスっていくらするんだよ!(笑)
なんて思ってますが、私が稼いでチケット買ってあげられるまで元気でいてくれることを願ってます
元気でいてくれれば、親孝行はいつでもできますから。