テン泊装備の軽量化 | がんちゃんの雪山讃歌

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石川の山スキーヤーがんちゃんが登山、山スキーを中心とした日常生活や山への想いをつづります。
ヤマレコもやってます。(HN:Sanchan33)

普段の山行はほとんど日帰りなのだが、やっぱり年に数回はテントで山の世界にどっぷり浸かりたい。
 

これまではあまり重量のことは気にせず山での居住性重視で何でもかんでもザックに詰め込んで登ってきた。夏でも60リットルのザックで15kg以上…テントを張ってしまえば快適だがそこまでのアプローチはなかなかに過酷だ。特に夏山は暑くて死にそうになる。

 

今回テントでもっと軽快にロングを歩きたいということで思い切って軽めのザックとテントを新調した。とはいってもとことんULというレベルまでいく勇気はなかったのでそこそこに軽量化といったイメージだ。

 

ザックはモンベルのアルパインライトパック40

 

 

 

重量990gということで、60リットルを担いでいたときと比べて1.6キロも軽くなった。しかも防水なので雨が降ってもザックカバーは不要。シンプルな作りで良い。そんなにたくさんポケットはいらない。

 

今回購入したモンベルのアルパインライトパック40
 
テントはニーモのTANI 2Pを購入した。

 

 

ダブルウォールの二人用なので居住性を保ちながらも重量は1.18kg。これまで使っていたテントが1.8kgなので600グラム軽量化を実現。その分値段も張ったけど。
本気で軽量化しようとしたらシングルウォールの一人用ということになるのだろうがそこまで快適性を犠牲にできなかった。
 
TANI 2Pは軽量ダブルウォールテントだ。
 
あとは食料や水をどれだけ軽量化してどこまで現地調達するか、着替えをどれだけ用意するか、シュラフは何を持っていくかなど検討材料は色々とあるが、悩む過程も楽しかったりする。
 
日帰り速攻も楽しいけど、たまにはテントで山に浸かりたい…