す私は還暦を過ぎ定年退職したリタイヤ組です

 

私には自慢できるような学歴はありませんが

たまたま就職時期が良かったのか

それなりのところに就職できました

 

そして周りに旧帝大を卒業しているような人もいましたが

そのような方と肩を並べて、仕事をすることができました

 

自慢ではありませんが一般的にいわれる出世もしたと思います

 

時代が良かったといえばそれまでですが

仕事で意識してきたことがたくさんあります

それが功を奏したと思っています

 

それをシリーズで掲載していきたいと思います

少しでも皆さんの人生や生活のお役に立つことができれば幸いです

 

「時は流れているそれとともに社会や顧客の意識は変化していく」

 

当たり前ですが時は流れています

 

ですから

過去の慣習や判断、やり方をいつまでも正しいと思ってはいけません

 

確かに

安全や作業手順の基本的なところは大きくかわりません

しかし

社会や人間、会社、顧客などは常に変化しています

それに順応しなくては取り残されてしまいます

周りに変化に合わせて変わっていかなければなりません

 

でも

年齢を重ねた人

自分の立場を守りたい人

権利意識の強い人

自己中心的な人・・・などなど

このような人たちは今までの慣習ややり方を変えたくありません

なぜなら変えてしまうと

自分の存在価値が無くなると思うからです

 

このような人たちは

自分の立場を重んずることが

形式を重んずることが

大きなデメリットのあることがわかっていないのです

 

当然

相手の気持ちを考えること

安全性に配慮すること

能率性を追求すること

これらは必要なことです

しかし形式を重んずることにとらわれ過ぎると

コミュニティー、会社などで

創造することや社会の変化に合わせることができなくなってしまいます

特に若い人たちから意見が出なくなってしまいます

創造の欠如だけは避けないといけません

 

人の満足である効用を高めるためには

常に社会や顧客の意識は変化していることを念頭に置き

柔軟に対応でき創造できる人材になる

柔軟に対応でき創造できる人材を育てる

それが大切であると思います