皆さんは自分のことが嫌いだった時期はありませんでしたか?

何のために生まれてきたのかわからない時期はありませんでしたか?

 

私もそんな時期がありました

 

若い頃は自分に対して、いろいろなことで悩みました

 

若い頃はみんな自分の存在で悩んだり考えたりするものです

 

なぜ、このようなことができないんだ

みんなはできるのに自分はできない

勉強しても成績が上がらない

失敗ばかりしている気がする

頑張っているのに会社で認められない

友達からバカにされている気がする

皆より容姿が劣る気がする

スポーツが上手くない

どうして、自分はダメなのだろう

 

 

そう思うことはよくありました

 

何のために生まれてきたのだろう

自分に何の価値があるのだろう

 

きっと多くの人が悩んでいると思います

 

 

でも、年齢を重ねてわかったことがあります

 

ダメな人間は世の中にいません

必要でない人間は世の中にいません

自分ではなかなか感じられませんが全ての人が、誰かの、社会の役に立っています

大切な人なのです

 

輝ける場所が必ずあります

 

 

自分を愛していないから

信じていないから

好きになっていないから

自分を必要ない人間

ダメな人間だと責めてしまうのです

 

そういう気がするだけなのです

 

自分を一番愛する人は自分自身です

そして、自分自身を大切にする人は、周りの人からも愛されます

周りの人を愛すことができるからです

 

自分を愛せない人は、周りの人を愛すことはできません

だって、一番愛すべき自分を愛せないわけですから・・・

 

自分の人生は自分のためにある

自分の人生の中心は自分なのです

自分の人生の中心は、決して他の人ではありません

自分の人生の主役は自分自身ですよ

 

 

だから、自分を大切にして、自分を愛し、周りの人も愛すのです

 

そうすると、自分を愛してくれる、信じてくれる人が増えてきます

 

自分を支えてくれる人がたくさんになります

 

心が豊かになります

 

それこそが、貴方の人生の成功の秘訣です

 

自分を愛して、自分を信じて、周りの人を愛してください

 

私が60年以上の歳月をかけて悟ったことです

 

もう少し早く気が付いていたら・・・

どんな人生だっただろう

今もいい人生で満足しているけど

もっといい人生だったかもしれません