謙虚になる

できそうで、なかなかできません

 

謙虚とは、相手を敬う気持ちで接することのできる人のことです

柔和ですが決して弱い人ではありません

 

「謙虚な人」

尊敬される人だけにかけられる言葉です

 

どうしたら謙虚になれるのか

 

自分の内面のことですが、なろうと思っても簡単にはなれません

謙虚な自分を作ろうと思っても簡単にはできません

 

自分自身に自信を持つ

自分を俯瞰的・客観的に見ることができる

相手を思いやる気持ちで接することができる

相手に感謝することができる

そうすると自然に謙虚になれると思います

 

自分の立ち位置を理解して、自分に自信を持てば、自分から偉ぶる必要はありません

相手の立場を理解した言動ができるようになります

 

相手を思いやる気持ち「恕」が自然に出てくるようになります

 

そのように気持ちの余裕ができると

どのような場面でも貴方の口や態度から優しさが発せられます

 

人からしていただいたら「ありがとう」

相手に申し訳ないことをしたら「ごめんなさい」

お年寄りや妊婦さんに席を譲る

弱い人の立場になることができる

 

失敗に関しても相手の立場になれば寛容になれます

レストランでウエーターに水をこぼされたとき

相手は申し訳ない気持ちでいっぱいのはずです

「大丈夫ですよ。心配しないで、服はすぐに乾きますからね」

もし、誰かがレストランで同席していたら心を奪われると思います(笑)

 

そのような言葉や態度が自然に発せられるようになります

 

たとえ自分に原因が無くても相手の気持ちに寄り添えることができるようになります

 

どのような場面でも、決して自分を驕らず相手を尊重する

 

そうすれば、自分の周りがスムーズに動き始めます

 

楽しく、活き活きと生活できるようになります

 

私もそうなりたいと思っていますが、まだまだです

「謙虚な人」の真似はできますが

本質的な謙虚まではまだまだ程遠いです

自信と余裕、それがまだ足りないと感じています