二日目の朝になりました。朝7時からお風呂に行くことになってますが、オレはその前に辺りを散策するつもりで1時間早起きしました。
目覚ましもセットしてたけど、鳴る前に自然と目が覚めました

普段は朝起きるのが苦手だけど、こんな時は目覚めが良いんだよね。
ウコンの力を飲んでなかったので、昨晩のお酒が残ってないか心配だったけど、酒量をセーブしてたおかげで全然平気です。
数年前のような失態はもうこりごりですね。
外へ出てみると日の出の時刻は過ぎてるようで、既に明るくなってました。
駐車場まで出てみると、この天狗高原の見所のひとつ、雲海が広がってます。
気分が高揚してきてきました。
ワクワクしながら、周囲の探検に出かけます。
まずは案内板で目をつけてたコテージの裏手にあるアスレチックスに向かいます。
すぐに着いたんだけど、朝露で濡れてたので遊ぶのを諦め、天空の爽回廊と名付けられた天狗の森ロードを通り、山の頂上を目指します。
15分程で頂上につきました。
少し手前には展望台がありましたが、頂上には何もないこんな感じの場所です。
頂上からの景色は360度見渡せるので、登ってくる価値が充分にあります。
愛媛県側(北)は一面に雲海が広がってます。
高知県側(南)は雲海は少ないけど遠くに巨大な風車が見えます。
四国では風車も多かったし、家の屋根に太陽光パネルが付いてるのをよく見かけました。
しかも、昔のタイプのパネルなんで、かなり前から普及してるような感じでした。
自然エネルギーに関心のある地域なんでしょうか?
東を見ると、太陽が登ってくるのが見えます。
西側はカルスト台地の丘が日に照らされ明るくなってました。
人の気配のない大自然の中で、夜が朝に侵蝕され、刻一刻と明るくなっていく様を感じていると、日頃の悩みを忘れ清々しい気持ちになります。
早起きは三文の得と言いますが、本当に早起きして、価値のある時間を過ごすことが出来ました。







