今回の劔は、下山が1番がんばった
だから下山を書かねばならぬ…
ということで続きの最終章です

快晴の山頂。
雲1つないって貴重

後ろ立山のみなさん
さて、下山

こういうのが楽しい

楽しい楽しいと思えるところと、
怖い怖いと思うところの違いが
自分でも分かるようで分からない。
自分がソコを楽しいと思うか
怖いと思うかが分からないから不安…。

カニの横ばい

これは楽しかった
こういうガッツリとルートがあるのはやっぱり単純に楽しい

ハシゴも縦なら楽しい
横はイヤ

ずーっと鎖と岩とが続いていて
ほとんどの岩が安定していて動きやすい。
いい山やなぁ

下山やけど、登るとこもある。

うげぇ~っと思いつつも一気に登る。

一休み
雲が湧いて迫ってきた。

劔御前小屋のおにぎり🍙
コンビニ風に包んであるけど、手作り。
いただいた時は温かかった。
やっぱり、やっぱりご飯だなと思う。
軽量だし日持ちするし、
パンや麺になりがちなんだけど、
やっぱり白いご飯がくれるパワーって
強いなぁと思う

下山はサクッと…と考えてたけど、
ザレ部分も含むと慎重に動くことも多く
思ったより時間がかかっている。

タイムリミットまでに劔御前小屋に
戻ることができたら、
2泊目をキャンセルして下ろう。
そして地上の宿でお風呂も入って
ご飯をお腹いっぱい食べよう
そんな思惑がチラホラ…
ガスが迫ってきた。

あんなの登ってたんやなぁと
振り返ると人間の脚のすごさに感嘆する。

けど、先は長い…

もこもこガスってきた。
山頂に向かう人の展望が間に合うかなって
そんなことを心配に思う。

劔御前小屋まで
これがなかなか長い

下りはおっちゃんが前の方が速いので
先に行ってもらう。
けど、朝から行動してるので
2人ともまぁまぁ疲れが溜まってきた。
おっちゃんがバクバクとおやつを
食べ始めた。
もうかなり限界にきているらしい…
リミットより30分ほど早く着いたので
下ろうかってことで、
劔御前小屋にお話させてもらう。
どうぞどうぞと快く承諾いただき、
おっちゃんに買ってもらったジュースで
少し休んだら、下山開始

草紅葉の山々の美しさにハァ~と
いちいち止まってしまう

室堂の小屋が取れてたらなぁと悔やむ
やっぱり山でゆっくり過ごす方が
良かったかなぁ?
いやしかし、
昨日はすし詰め状態で隣の人との
密着度合いがすごかった。
コロナ以降、こんなの久しぶりってほど
がっつり詰まっていたけど
今日はもっと多いって言ってた…
あまりの景色の良さに、
どっちが良かったのだと悩む度に
お風呂と寝床を想像して進む

もっともっとここにいて、
山をゆっくり見ていられたらなぁ🍁
来年は、そういう山もいいな
でも私は結局落ち着きがないから
セカセカとあちこち動いてしまうかな
水だ

ウォーター


劔御前小屋は水道が使えなかったので
久しぶりに流れる水で手を洗う
私のお気に入り、
ひたすら手を洗うおっちゃんの動画
やっぱり水が流れるのは大事やな~

何度も何度も振り返る。
あ~キレイだ、あ~キレイだと
撮っても撮ってもきりがない。


最後の登り返しの階段は、
休み休み行こう!って
話してたんだけど…
すたすたすたすたすたすた…
すんごい速さで登っていく…
慌てて追いかける。
しんどい限界みたいなこと言うけど
余力あるやん!とか思う。
おっちゃんが言うに、
止まったら動けなくなるから一気に
行くしかナイと思ったらしい。
いや、
それでも今ここでその登りができる
余力があるんだと思うけど…
すたすた登りのお陰で…
少し時間に余裕があるので…
みくりが池のソフトクリーム


飲みたかった珈琲と共に、幸せ
めっちゃ癒やされて、
最後の道のり。
と

ここで、おっちゃんのお友達に遭遇
今から室堂でテントを張るそうで
なんかご馳走も入ってそうなザック!
うらやましい

室堂テントでのんびり…
なんて贅沢なひととき
でもセカセカと生きる私は
室堂テントを置いて歩いてしまうんかな…
室堂に着いたあと…
めちゃくちゃ並んでいる観光客の方と
ここから2時間以上並ぶ
そっか…
そりゃ下りも待つよね…

美女平を出たのはすっかり真っ暗。
がんばった秋の劔でした🍁









