秋のススキの大谷サ~ン! | 山ときどきポンコツライダー☆
10/14高島トレイル
ブログが溜まりまくって3つ目…
これまで、電車移動の間にやっていたので
車生活にすっかり馴染んだ?わたしには
なかなか難しい作業
滋賀県民になって、
うんと近くなった高島トレイル
涼しくなったら歩いてみたいと話していた
大谷サンの方へ…
なんの面白みもない道をしばらく…
無言で登ります。
心を無にして
右足と左足を交互に出せば
とりあえず標高は上げられます。
そんな感じ。
稜線に出たら、伊吹までずどーん
もうワーワー喜ぶ
背の高さを優に越えた、すすきの原
私はイネアレルギーで、
ススキの名所といわれる山は
訪れたことがほとんどない
むかし、
ススキがイネ科だと知らなかった頃
岩湧山のススキの中でゴハンを食べて
目を腫らしながら降りたことがあるけど。
でも、
めちゃくちゃ気持ちが良いススキの稜線を
幸せいっぱいに吸い込みながら歩く。
大谷選手のことを特集する朝のコーナー、
毎日大谷サーン!を思い出す。
大谷サンの山頂は少し人が居たので
「石庭」と書かれている方を目指す。
昔、息子と訪れた矢場とんで
カリカリらしき大きなカツが運ばれてきて
そこに目の前でわざわざ
ジャーッと味噌をかけられたとき…。
息子と2人、
メガテン…目が点になった
店員さんからしたら、
そりゃぁ喜ばれるはずのおもてなし。
固まる私たち。
大阪には、味噌をつける習慣もないし
ましてカリカリのカツをわざわざ
水浸し(笑)にすることもない
そんな矢場とんの思い出。
それを知っていたはずの姉からのお土産。
それが矢場とんの流儀
まぁ分かっていたら
そういうもんだと覚悟もできる
あとは~
パティシエクロキさん
クイーンルージュが出ました
ススキのキラキラと、
美味しいごはんと、
大好きなケーキと。
時間がゆっくり流れるようで
秋がスキだなぁと思う。
ちょっと寒くなってきたけど
帰りも、もちろんススキの中
ふわっふわでキラッキラで、
埋もれるような景色の中で
下山後は…
あの面白みのない道を通らずに済む
道はないのかと登山口探し
喉がイガイガ、目がチリチリ…
耳かゆ~い!
薬が切れてきました