2021沢その③滝ラッシュ☆ | 山ときどきポンコツライダー☆
登山口の気温24度、
秋の気配がすっごいけど…

崩落している林道を越え、

赤い橋の下から入渓する。
と、いきなり泳ぎポイントが


寒いので泳ぐテンションにならず、
いきなり巻く

でも即ずぶ濡れ


秋雨前線が通過中の日。
轟々と流れる水の迫力がすごい。

耐えるので必死で、進まない

ほんのちょっとの岩なのに、
足を取られたら流し戻される。

それでも、無数に続く小滝は、
滝が登らせたがっているように容易


とっても美しい沢。



食べながら見上げると、
ここが深い谷の底なんだって実感する。

山の深みに2人で立っている。
不思議な感覚。
これから
待ち受けていることへの期待。
“電波”も届かないという現実。
それから、
神秘に対する畏敬の念。
しばらく2人でボーッと立っていた。
払われてしまう。
1つ越えるのにすごい体力

わたし…恐らく6m斜瀑のところで
滑落しまして…

胸に水流を受けてひっくり返り、
仰向け真っ逆さまに
頭から滑り落ちました

アッと思ったら
無抵抗で流されていく自分…。
ザックと、マルちゃん正麺2袋と、
ヘルメットがあったので
でもちょっと…心臓ばくばく



左岸から取り付きたいけど、
向こうへ渡るには…

この激流の中泳ぎ渡らなきゃ…


諦めて大岩の間から巻き登る



こんなにも滝がラッシュする沢…

直登狙いで来たけど、
圧倒的な水量と寒さで巻いてしまう。


ジャグジーの中、
岩に押しつけられながら渡る。


轟々と、飲み込まれそうな滝…
登らせたがっている

なんて、
滝を舐めていました

ごめんなさい。

元々、怖がりなわたし…

バイクもそうだけど、“怖いスイッチ”が
入ってしまうと
できることも出来なくなる自分がいて
そうなると、止められない

ちょっと…
もう今日はいいや…
って、
今来た沢を引き返せなかったら、
進むしかない。
進退問題
おっちゃんと2人、
左岸斜面を尾根に向かって登り上げる。
そうすれば、登山道に出る。

ずるずる滑り落ちる斜度60超える斜面を
木や岩を掴みながら、
トラバースしながら登り上げてきた。

おっちゃんにギューっとひっつく。
↑
山で何しとんねん
怖いモードになったら、
靴のフリクションが信じられなくなり
登れなくなってしまう。
何度もおっちゃんに引き上げてもらって
ヨボヨボじじい呼ばわりしているくせに
デラックス、
乙女キャンペーン始めました
ピチピチギャル、
連れて来ないかんな
入渓地点まで戻り、
やっとお昼ごはんを食べたのは3時半。

染み渡る味噌味

…と、
脚に
ヒルがいっぱい

にゅ~ん…にゅ~ん…
と、ネオブレンのウエアの上で
(乙女キャンペーンは終了しました。)
なかなか、自然の中で遊ばせてもらった
ぐっとくる山行でした

乗り越えられる私になって、
また登りたい

