願うとか祈るとか
あんまり性に合わなくて
実はいつも何も願っていない。

じゃぁ何してるねん(笑)
って話なんだけど…。
西国第12番、岩間寺

前にここへ来たのは、
親友M姉さんの病気が再発した夏。


検査、手術、検査・・・


会ったら「一緒に写真撮ろ」って
何かを遺そうとするような姿に
言いようのない不安を憶えた。

私の人生からいなくなるってことが、
想像できない未来が、ただ不安だった。

願うしかないこともあるんだって知った。

でも、

不思議なことに
岩間寺で手を合わせてお参りした時、
観音様をぼんやり見ていると
まるで当たり前のように
「なーんだ、大丈夫なんだ。」って思った。

何が大丈夫なのかは分からないけれど
ほんとに素直にそう思った。

数日後、術後検査の結果が出た。
M姉は今も元気(๑'ᴗ'๑)

ありがとうございました。





おっちゃんが「もう1カ寺行こ!」と、
第14番、三井寺(みいでら)
この桜が咲いたり紅葉したりする頃に
また来てみたいな。

滋賀の方のお寺さんって
檜皮葺きが多くて好き。

金堂の中は仏さんをぐるりと拝観できる。


あの…
私によく似た菩薩さんの道を歩いて観音堂へ。
(失礼か!)


おっちゃん、11カ寺目。
私は、あと8カ寺。


巡拝は、少し登山と似ていて
○合目、○合目…って登っていく
あの感じを思い出す。



1巡目を始めた頃は、
死ぬまでに1巡したら良いと思ってたけど

2巡目が終わりに近付くにつれて
生きている間は
ぼちぼち歩いていこって思う。

何を願うわけでもないけれど、
この、辿り着くまでの道のりが
心の支えなんだろなって思う時がある。



3巡目は、何を思って巡ろうか。