不帰ノ嶮(カエラズノケン)。
手前の緩やか~なラインが一峰。

一峰は、難なく登れる不帰の頭。


一峰から下って、
不帰の核心部、二峰北峰へ。


こうなると、
元気になるおっちゃん٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

長い手脚ですいすい登る。


私は、
こういうとこはいいんやけど…


苦手なのはコレ。
ほぼ水平梯子。
ほんの2mほど(笑)。

オェッてなる。



登ったり巻いたりして、
最後はエィッと越えたら

不帰二峰北峰。


そこから、
南峰は普通に歩ける道で続いている。


見えてきた、三峰と唐松岳。
三峰はピークを踏まずに巻くんだけど、
この唐松岳への登りが長い!



岩場が大好きなおっちゃんは、
不帰ノ嶮はゾクゾクッとしないねって言う。


後立山大好きな私は、
なんだかこの山はあんまり
大したことないねって言われたようで
ムゥッとして突っかかりに行く。




例えるなら、
「松潤と握手してもドキドキしないね。」
って、
大野君ファンに言われたような?


そんな感じ(`_´)?




大野君は大野君で格好いいし、
大野君ファンが松潤にときめかないのは
当たり前なんだけど
ムキになるのは、なぜだ(。・∀・。)ノ




でもたぶん、
おっちゃんはそんなつもりが
さらさら無くて
私の対抗心は、スイーッとスルーされている。


いちいち面倒なヤツと過ごす、
ロングトレイル。
ふぁいとーいっぱ~つ!!!


とうちゃーく♪




去年、このルートを1人で歩いていて
雷雨で停滞するか悩んだ時、
悔しくて、迷って、諦められなくて、
おっちゃんに送ったLINE。

来年は一緒に歩いてくれるって言葉で
心が晴れた白馬山荘の夜。


嬉しかったなぁ~って、
ふと思い出した。



それと同時に、
おっちゃんは楽しいんかなって
ギモンが浮かんだ。

しんどいだけの山行で、
面倒なヤツ連れて、
後立山は(っていうかコイツは)
もう疲れたって思ったかな。


…ここへ来てようやく思いやりが(笑)
唐松岳頂上山荘。

明日は、
八方へ下山もいいな(´V`)♪

もう充分。



って、
優しい気持ちで!考え始めた頃…




行くなら行っちゃおう。
牛首。

やる気が湧いてきたらしい。
とことんすれ違う。(笑)
高度が下がるので
森林部分に入ってムワ~ッと暑くなり

私は足の親指が少し痛くて
この間で何度も転んだ。

もうちょっとで
下山してしまうとこやった。


大好きな、五竜岳。


大きな腕を広げて
包んでくれるような山容は、
まさに、包・容・力 (//∇//)♡

大らかだけど、険しさも持っている。
包まれているようなこの場所も好き。

静かな中に小鳥の鳴き声が
あちこちから聞こえてきて
アルプスって呼ばれるのが分かるなぁって
じんわり感じる場所。



だけど、唐松から五竜は
じわじわ何度も何度も登る。

やっと見えてきた、
五竜山荘。


明日は台風がやって来る。