海外在留邦人を無視した卑劣なNHK | 護国夢想日記

護国夢想日記

 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。

海外在留邦人を無視した卑劣なNHK

昨夜、選挙結果や速報を見たくあまり期待しないでNHKの海外放送を見たがあきれると共に怒りが込みあげて来た。

それは、8時から国内では選挙速報や結果を放送している筈だが其のような放送は行わなかった。

最初に特集として男と女の日本人アナウンサーが英語で何やらしゃべっていた。

テレビの下には過半数121の所に印があり、横棒で与党が赤で野党が青で与野党の当選予想数だろうと思うが横に色が流れる仕組みでそれ以上わからない。

しばらくしたらアルプスのマッターホルンのような山が映しだされて登山番組になった。

だからNHKは海外邦人に選挙速報を伝えようという考えやサービスは全くなかった。

また、何でNHKはアナウンサーが英語で話し、英語や日本語の字幕は全くないのはなぜか。
海外邦人は英語を理解出来なければならないのか?

NHKは国際放送において海外邦人への配慮は全く眼中にない。また日本国家の文明や文化や歴史を伝える番組が全くない。それでは、誰に向かって放送しているのだろう。

東南アジアでNHKや他国の海外放送を見るには、毎月お金を払わねばならない。殆どの国がケーブルテレビ放送をしている。

例えばタイでは毎月約1,000バーツ(約3,000円)、フィリピンでは500ペソ(薬1,000円)を払わなければ見ることが出来ない。そのような大金を払えるのは僅かな金持ちだけである。

海外でNHKを見たいと思うのは海外在留邦人であり、ケーブルテレビ放送料を払える金持ちのみである。
其の金持ち達にしてもNHKの番組などつまらないし何処の国の放送局かわからないから全く関心がないだろう。

海外邦人の多くは、会社の駐在で日本の家族がNHK受信料を支払っている筈だ。私も払っている。

日本語を話すことや聞く機会がないから長く滞在している人は日本語放送を聞きたい筈だ。
また、日本語を学んでいる現地の外国人は、日本語放送が最良の教材になる。

このような海外放送に多額な金を使えるのはNHKだけである。
しかし、NHKの馬鹿幹部は、国家の宣伝をして国益のためになる放送とか海外で働き頑張っている日本人へのサービス放送とか全く考えが及んでいない。

従って新政権に望むのはNHKという卑劣な放送局など国家のために有害だから早く潰して欲しいと思うのである。