池田大作か村上春樹か 祖国売り渡す男 | 護国夢想日記

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 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。

池田大作か村上春樹か 祖国売り渡す男

2013-05-08 | 日記

 

これで3回めの村上春樹小論です。いや、もっと以前の記事を入れると5回目くらいかもしれません。何だかざらっと、いやな感触を感じる作家なのです。


これを感じる相手、そして安易な言い方を許してもらえるなら、生理的に受け付けない顔の持ち主って・・・・日本という国の毀損者であることが多いのです。河野洋平親子他がそうですが。



記事として取り上げているうちに、ぼやけていた、村上春樹像がだんだん焦点を結んできました。この方、やはり価値観を「日本人の視点ではなく、朝鮮半島や中国から日本を裁く視線の持ち主」です。

タイトルの「池田大作か村上春樹か」は、奇をてらったわけではありません。
文字通り「二択」なのです。





http://bun.soka.ac.jp/assets/files/international-competition.pdf

このコンクールでは、トゥーラ教育大の学生は、本学創立者・池田先生又は村上春樹の著作について、創価大の学生はトルストイ又はドストエフスキーの著作について、それぞれ著作を読んで小論文を書き、日露双方で審査を行うというものです。皆さんのかくれた才能をぜひ、この機会に発揮してください。



創価大学・トルストイ記念トゥーラ教育大学共催

第2回(2009年度)

国際文学コンクール開催 「トルストイ、ドストエフスキーに学ぶ」

このたび、ロシア名門トルストイ記念トゥーラ国立教育大学と本学との共催で、第2回国際文学コンクールが開催されることとなりました。トゥーラ州は、トルストイが生まれ、生涯を過ごしたヤースナヤ・ポリャーナがある州としてよく知られています。



このコンクールでは、トゥーラ教育大の学生は、本学創立者・池田先生又は村上春樹の著作について、創価大の学生はトルストイ又はドストエフスキーの著作について、それぞれ著作を読んで小論文を書き、日露双方で審査を行うというものです。皆さんのかくれた才能をぜひ、この機会に発揮してください。



募集要項 [基本テーマ]

『トルストイ、ドストエフスキーに学ぶ』を基本テーマとして、トルストイ、ドストエフスキーの著作(何でも可)を読んで、自分が学んだことや現代人が学ぶべきこと等、自由に皆さんの考えたことを書いてください。具体的な内容およびタイトルは自由です。

[応募資格]本学の学生・院生。学部・学年は、問いません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載、ここまで



池田大作か村上春樹の2択。ロシアの学生がどちらを選んでも、「日本は極悪だ。韓国と中国は被害者なので、日本は永遠に謝罪しなければならない」と主張する人物の著作を精読することになります。ロシア人学生の洗脳まで、行われていますね。


日本でも、一橋大学の入試問題その他、自虐史観へと学生を導く設問になっていますが。

しかし、ドストエフスキーやトルストイを池田大作氏と並べるのは、創価朝鮮教大学だから当然のこととして、村上春樹と並べるとは、噴飯物ですね。


創価による、反日工作員スターの捏造過程を見るようです。

過去記事では、韓国における創価学会の隆盛、そして雅子妃の実父小和田恒氏の創価つながりの自虐史観にまで触れながら、ある一つの大きな日本毀損の円環が地下水脈として、この国の底流に流れていることに触れて来ました。



朝鮮カルトの脅し
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/5853421aa176be5f01b9ae7d16495e24



一つの記事で枝葉を広げすぎると収集がつかなくなるので、今回は池田大作と村上春樹というテーマに絞っての記事です。



以下は、かつて村上春樹氏が朝日新聞に寄せた小論文で、朝日新聞はこれを異例なことにでかでかと一面に載せ、翌日それを受けてテレビ朝日の昼のワイドショーで取り上げ、なかにし礼氏をはじめとするコメンテーターたちが絶賛、同意するという連携反日プレーが仕組まれていました。


(ここで余談に逸れますが、どうぞオランダにおける雅子妃絶賛報道に思いを馳せて欲しいのです。雅子妃上げは皇室上げではありません。逆です。雅子妃の実父、小和田恒氏は皇室自体を認めてはいません。東京裁判肯定論者なら必然的に皇室否定論者です。氏の「日本ハンデイキャップ論」も皇室不要論に必然的にたどり着きます)



NHKや反日フジテレビが雅子妃持ち上げ報道するのと、村上春樹上げ報道するのと根っこは同じなのだ、という言い方で解っていただけるでしょうか。という言い方も唐突に過ぎるかもしれませんが、過去の記事の累積の上でです。


 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130504/k10014359611000.html



村上春樹のボストンテロ事件に関する談話を嬉々として報道するNHK.
過去記事に書いたように、この人は「天皇制」が先の戦争の根源だ、という主張です。


サリンに触れるなら在日問題も述べないと。あたかもそれが日本人によってなされた特殊なテロであるかのように。



皇室批判の人物を、他ならともかく建前だけは日本の公共放送であるNHKが持ち上げて報道しても良いのでしょうか。
村上談話肯定は、皇室否定と同義です。


NHKが報道の形をとって実によくやらかすのは、少女時代売りのCM、韓国や中国への旅に誘うCM、韓国製品の紹介に見せかけたCM、韓流ドラマのCMなどです。


同じく、村上春樹のごとき反日作家を報道に見せかけて、大々的に「売る」。
国民はお金を払わされながら、売国マンセーを毎日見せられています。



旅番組の形を取りながら、「中国はチベットに侵攻などしていない。チベットの少女は中国に憧れている」「中国人は韓流が好きで、いい男は韓流スターのようだと言う」などと、平然と流します。これも60分間、延々と流される中国のCMです。


制作費も宣伝費も日本国民持ちですが。

在日企業がスポンサーについている民放はまだしも、日本国民のお金で成り立っている公共放送が、韓国と中国に乗っ取られていて、村上春樹をPRします。



NHKラジオ 英語で読む村上春樹
http://sp.nhk-book.co.jp/text/detail/index.php?webCode=09497052013



以下は、村上春樹が過去、反日朝日新聞に寄せた小論文の一部です。

村上春樹氏「日本の政治家、ヒトラーの結末を見よ」

http://japanese.joins.com/article/459/160459.html?servcode=A00code=A10


 


『ノルウェイの森』、『海辺のカフカ』 『1Q84』などで有名な日本の世界的作家、村上春樹氏(63)が28日、領有権をめぐるアジア国家間の葛藤を懸念するエッセーを朝日新聞に載せた。村上氏のエッセーはアジア全体に伝えるメッセージだ。しかしエッセーの内容は、最近の領土問題で急速に右傾化している日本国内に向けたものだ。


 


以下は小論文の要約。

東アジア地域における最も喜ばしい達成のひとつは、そこに固有の「文化圏」が形成されてきたことだ。私の経験に基づいて言えば、「ここに来るまでの道のりは長かった」ということになる。以前の状況はそれほど劣悪だった。どれくらいひどかったか、ここでは具体的事実には触れないが、最近では環境は著しく改善された。いま「東アジア文化圏」は豊かな、安定したマーケットとして着実に成熟を遂げつつある。


音楽や文学や映画やテレビ番組が、基本的には自由に等価に交換され、多くの数の人々に楽しまれている。これはまことに素晴らしい成果というべきだ。



たとえば韓国のテレビドラマがヒットし、日本人は韓国の文化に対して以前よりずっと親しみを抱くようになった。韓国語を学習する人の数も急激に増えた。それと交換的にというか、たとえば僕がアメリカの大学にいるときには、多くの韓国人・中国人留学生がオフィスを訪れてくれたものだ。彼らは驚くほど熱心に僕の本を読んでくれて、我々の間には多くの語り合うべきことがあった。このような好ましい状況を出現させるために、長い歳月にわたり多くの人々が心血を注いできた。



今回の尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題や、あるいは竹島(独島の日本名)問題が、そのような地道な達成を大きく破壊してしまうことを、一人のアジアの作家として、また一人の日本人として、僕は恐れる。国境線というものが存在する以上、残念ながら領土問題は避けて通れないイシューである。


しかしそれは実務的に解決可能な案件であるはずだし、また実務的に解決可能な案件でなくてはならないと考えている。領土問題が実務課題であることを超えて、「国民感情」の領域に踏み込んでくると、それは出口のない、危険な状況を出現させることになる。


 


それは安酒の酔いに似ている。安酒はほんの数杯で人を酔っ払わせ、頭に血を上らせる。人々の声は大きくなり、その行動は粗暴になる。論理は単純化され、自己反復的になる。しかし賑やかに騒いだあと、夜が明けてみれば、あとに残るのはいやな頭痛だけだ。そのような安酒を気前よく振る舞い、騒ぎを煽るタイプの政治家や論客に対して、我々は注意深くならなくてはならない。


 


1930年代にアドルフ・ヒトラーが政権の基礎を固めたのも、第一次大戦によって失われた領土の回復を一貫してその政策の根幹に置いたからだった。それがどのような結果をもたらしたか、我々は知っている。政治家や論客は威勢のよい言葉を並べて人々を煽るだけですむが、実際に傷つくのは現場に立たされた個々の人間なのだ。


安酒の酔いはいつか覚める。しかし魂が行き来する道筋を塞いでしまってはならない。その道筋を作るために、多くの人々が長い歳月をかけ、血の滲むような努力を重ねてきたのだ。そしてそれはこれからも、何があろうと維持し続けなくてはならない大事な道筋なのだ。

・・・・転載ここまで



BBの覚醒記録☆政治を初心者にもわかりやすくがコンセプトです。無知から来る親中親韓から離脱、日本人としての目覚めの記録。」のブログより転載。詳しくは上記ブログを御覧ください。