奥山篤信 映画評  英国映画『ビトレイヤー WELCOME TO THE PUNCH』2013 | 護国夢想日記

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 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。

奥山篤信 映画評  英国映画『ビトレイヤー WELCOME TO THE PUNCH』2013 
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リドリー・スコットが製作総指揮で絡んでいるので観にいったが今ひとつの活劇だ。


ロンドン警察の腐敗とスイスの武器証人が絡みそこに立ち向かう熱血漢刑事と女性捜査官そして札付きギャングが奇妙にタッグを組んで警察上層部と戦うものだ。

英国俳優が揃っているのとクイーンズ英語を聞けるのが長所でもある。 ジェームズ・マカヴォイそれに最近頭角を現しているマーク・ストロングが光っている。

それに加えて最近僕がとても気に入っている『英国王冠をかけた恋』『シャドー・ダンサー』での主演アンドレア・ライズブローがしびれる。

彼女は典型的な英国女性の面構えだが、歳を経て趣味が変わるのか僕のお気に入りだ。あまりにあっけなく殺されてしまうので腹立たしい感はあったが、とてもオーラがあった。
http://www.youtube.com/watch?v=rr-O_v0mlx8
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◎奥山篤信 映画評 アメリカ映画『L.A. ギャング ストーリー』(Gangster Squad)2013
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戦後のどさくさのLAを舞台に史実に基くユダヤ系犯罪組織に跳梁跋扈されているLAに敢然と立ち向かった正義に燃える警官とその仲間たちの活躍を映画いている。


かっての西部劇を思わせるチャンバラ映画であるが、チャンバラぶりは飽きさせない活劇の魅力に富んでいる。


ショーン・ペン扮する実在の犯罪王の演技が見事である。粋なお洒落でボルサリーノをかぶる警官に扮する色男ライアン・ゴズリングがカッコ良さを発散している。

親分の色でかつゴスリングが命がけでほれるエマ・ストーンの妖艶な色気が見ものである。
超法規の正義を求める活劇は痛快であることは確か。



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